4月25日(土)と26日(日)の2日間、東京・東京・代々木公園のけやき並木で「カンボジアフェスティバル2015」が開催されます(入場無料、雨天決行です)。
このイベントにIKTT Japanとして出展します。会場では、IKTTのシルクハンカチやスカーフ、そして森本さんの新しい著書『カンボジアに村をつくった日本人』などを販売します。
この「カンボジアフェスティバル2015」在日カンボジア人コミュニティが主催する、大がかりなイベントです。カンボジアから来日&在日カンボジア人の俳優や歌手の皆さんも参加、またアプサラダンス公演のほか、国内のカンボジアレストランなどの出店も予定されています。みなさま、ぜひともご来場ください。
なお、会場は、NHKホール入り口前周辺です。JR原宿駅あるいは千代田線の代々木公園駅が最寄駅となります。また、当日は、隣接して、タイの「ソンクランフェスティバル2015」も開催される予定です。
IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。 IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。
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2015-04-20
2015-04-17
信濃毎日新聞(4月17日付、朝刊)で、森本さんの活動が紹介されました
信濃毎日新聞(4月17日付朝刊)一面の「斜面」というコラム欄で、森本さんの活動が紹介されました。
飯田市のNPO法人「ふるさと南信州緑の基金」によって飯田学校が作られたことと、松本市の呉服店3代目・池田六之助さんが支援を続けていることにも触れ、新しい著書『カンボジアに村をつくった日本人』を紹介していだたいています。
飯田市のNPO法人「ふるさと南信州緑の基金」によって飯田学校が作られたことと、松本市の呉服店3代目・池田六之助さんが支援を続けていることにも触れ、新しい著書『カンボジアに村をつくった日本人』を紹介していだたいています。
2015-04-16
京都新聞(4月16日付、夕刊)に、森本さんのインタビュー記事が掲載されました
京都新聞では、第三木曜日の夕刊に、月刊「なごみ」とのコラボレーション企画として、インタビュー記事「今、華のひと」を転載しています。
月刊「なごみ」3月号に掲載された、森本さんへのインタビュー記事が、京都新聞(4月16日付、夕刊)に掲載されました。
月刊「なごみ」3月号に掲載された、森本さんへのインタビュー記事が、京都新聞(4月16日付、夕刊)に掲載されました。
2015-04-15
『カンボジアに村をつくった日本人』森本さんの出版を祝う会、盛会のうちに終了しました
さる4月12日、新宿パークタワーにあるCafez(カフェーズ)で行なわれた「森本さんの出版を祝う会」は、多くの方々にお集まりいただくことができました。ご出席いただいたみなさま、ありがとうございました。
会場には、Facebookで知り合った方、『カンボジアに村をつくった日本人』を読まれて参加を思い立った方、シェムリアップやプノンペンでお仕事をされていたという方、また何年か前にシェムリアップのショップを訪れて森本さんと偶然お話をされたという方も、わざわざ訪ねて来られました。
また、森本さんのことを古くからご存知の方々にもご出席いただくことができました。祝辞をいただいた今井俊博さんには、IKTT設立当時の森本さんと、その後について語っていただきました。乾杯の音頭を取っていただいた田中滋さんは、昨年発売になった『織の海道vol.05「アジアへ、カンボジア」』に至る経緯を紹介され、蚕の遺伝子研究をされている門野敬子さんは、種の絶滅と同じく、森本さんが取り組んでいるカンボジアの伝統織物の技術も、途絶えてしまったら取り返すことはできないと強調されました。
田島誠さんは、森本さんが京都で友禅職人をしていた頃からのお知り合いで、さらにはバンコクで草木染に取り込んでいた「不遇の時代」の森本さんのこと、また何があってもあきらめずIKTTのスタッフたちと苦楽をともにしてきたこそ成し得た現在の「伝統の森」の成果について、開発協力の現場に携わってきた立場からお言葉をいただきました。
また、森本さんと「伝統の森」を題材として、新しい写真集の制作に取り組んでいらっしゃる内藤順司さんは、話をするより写真を見てほしいと、制作中のプリントを手にされました。
会場には、これまでに森本さんへの取材をされた方々、・・・テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」を担当された田容承さん、NHKブックス『カンボジア絹絣の世界』を編集された向坂好生さん、そのカバー写真と口絵を撮影された大村次郷さん、海外向けのNHK Worldで「Asian Beauty - Reviving Khmer Ikat Silk A Japanese Man's Quest」を担当された谷津賢二さん、月刊「なごみ」で森本さんのインタビューをされた編集長の宮崎博之さん、「世界ふしぎ発見 世界で出会ったステキな日本人79分スペシャル」でカンボジアの取材を担当された鬼頭明さんとミステリーハンターとして出演された女優の宮地眞理子さん・・・も顔を揃えられ、森本さんの新刊を祝うことができました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
会場には、Facebookで知り合った方、『カンボジアに村をつくった日本人』を読まれて参加を思い立った方、シェムリアップやプノンペンでお仕事をされていたという方、また何年か前にシェムリアップのショップを訪れて森本さんと偶然お話をされたという方も、わざわざ訪ねて来られました。
また、森本さんのことを古くからご存知の方々にもご出席いただくことができました。祝辞をいただいた今井俊博さんには、IKTT設立当時の森本さんと、その後について語っていただきました。乾杯の音頭を取っていただいた田中滋さんは、昨年発売になった『織の海道vol.05「アジアへ、カンボジア」』に至る経緯を紹介され、蚕の遺伝子研究をされている門野敬子さんは、種の絶滅と同じく、森本さんが取り組んでいるカンボジアの伝統織物の技術も、途絶えてしまったら取り返すことはできないと強調されました。
田島誠さんは、森本さんが京都で友禅職人をしていた頃からのお知り合いで、さらにはバンコクで草木染に取り込んでいた「不遇の時代」の森本さんのこと、また何があってもあきらめずIKTTのスタッフたちと苦楽をともにしてきたこそ成し得た現在の「伝統の森」の成果について、開発協力の現場に携わってきた立場からお言葉をいただきました。
また、森本さんと「伝統の森」を題材として、新しい写真集の制作に取り組んでいらっしゃる内藤順司さんは、話をするより写真を見てほしいと、制作中のプリントを手にされました。
会場には、これまでに森本さんへの取材をされた方々、・・・テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」を担当された田容承さん、NHKブックス『カンボジア絹絣の世界』を編集された向坂好生さん、そのカバー写真と口絵を撮影された大村次郷さん、海外向けのNHK Worldで「Asian Beauty - Reviving Khmer Ikat Silk A Japanese Man's Quest」を担当された谷津賢二さん、月刊「なごみ」で森本さんのインタビューをされた編集長の宮崎博之さん、「世界ふしぎ発見 世界で出会ったステキな日本人79分スペシャル」でカンボジアの取材を担当された鬼頭明さんとミステリーハンターとして出演された女優の宮地眞理子さん・・・も顔を揃えられ、森本さんの新刊を祝うことができました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。