きたる5月3日(水)と4日(木)の2日間、東京・代々木公園のイベント広場で、「カンボジアフェスティバル2017」が開催されます(10時から19時)。
今年も、IKTTはこのイベントに参加します。会場ブースでは、IKTTの「伝統の森」で制作されたシルクハンカチや絹絣のスカーフをはじめ、森本さんの最新刊となるインタビュー本『自由に生きていいんだよ- お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』、内藤順司さんの写真集『いのちの樹 The Tree of Life - IKTT森本喜久男 カンボジア伝統織物の世界』、森本さんの『カンボジアに村をつくった日本人 - 世界から注目される自然環境再生プロジェクト』などの書籍や、森本さんの手描きバティックの絵柄を使ったポストカード、そして「伝統の森」の自然染料で後染めしたコットンブラウスやリネンシャツなどを販売いたします。
このイベントも3年目に入り、これまでより会場も広くなりました。昨年までの「けやき並木」から少し移動し、代々木公園寄りの(原宿寄りの)「野外ステージ」を含むイベント広場での開催となります。
ステージでは、カンボジア王立舞踊団による伝統舞踊や、スバエクトム(影絵芝居)のティーチアン一座の公演も予定されています。
みなさま、ぜひともご来場ください。
【会場アクセス】
千代田線「代々木公園」(C02)下車 徒歩5分
JR「原宿駅」下車 徒歩5分
千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)駅」(C03、F15)下車 徒歩6分
小田急線「代々木八幡駅」下車 徒歩10分
IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。 IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。
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2017-04-28
2017-04-27
6月14日、アクロス福岡で森本さんの講演会が開催されます
6月14日(水)から19日(月)まで、福岡市中央区天神にあるアクロス福岡で開催される「女性伝統工芸士展」にIKTTが招かれ、参加・出展することになりました。
これに合わせて、森本さんによる特別講演会「手の記憶」が開催されます(入場無料)。
と き:6月14日(水)13時から14時
ところ:アクロス福岡(福岡市中央区天神1丁目1-1)1Fのコミュニケーションエリア
これに合わせて、森本さんによる特別講演会「手の記憶」が開催されます(入場無料)。
と き:6月14日(水)13時から14時
ところ:アクロス福岡(福岡市中央区天神1丁目1-1)1Fのコミュニケーションエリア
2017-04-26
6月14日-19日、福岡でIKTT製品の展示販売と、括りと機織りの実演を行います
6月14日(水)から19日(月)まで、福岡市中央区天神にあるアクロス福岡で開催される「女性伝統工芸士展」にIKTTが招かれ、参加・出展することになりました。
全国で受け継がれる伝統的工芸品のうち、女性による作品を展示する「女性伝統工芸士展」は、今年で21回目を迎えます。今回は、国内11都府県・17工芸品・22名の女性伝統工芸士と女性工芸作家の作品の展示と実演が行なわれるということです。
今回、IKTTからは、ソキアン、ワンニーなど、IKTTの次世代を担う女性スタッフが参加し、機織りと括りの実演を行なう予定です。
会場では、IKTTのシルク製品などの販売も行ないます。みなさま、ぜひともお越しください。
と き:6月14日(水)から19日(月)、10時から18時まで(最終日は16時終了)
ところ:アクロス福岡(福岡市中央区天神1丁目1-1)
全国で受け継がれる伝統的工芸品のうち、女性による作品を展示する「女性伝統工芸士展」は、今年で21回目を迎えます。今回は、国内11都府県・17工芸品・22名の女性伝統工芸士と女性工芸作家の作品の展示と実演が行なわれるということです。
今回、IKTTからは、ソキアン、ワンニーなど、IKTTの次世代を担う女性スタッフが参加し、機織りと括りの実演を行なう予定です。
会場では、IKTTのシルク製品などの販売も行ないます。みなさま、ぜひともお越しください。
と き:6月14日(水)から19日(月)、10時から18時まで(最終日は16時終了)
ところ:アクロス福岡(福岡市中央区天神1丁目1-1)
2017-04-10
「情熱大陸」は、毎日放送ウェブで期間限定「見逃し配信」視聴できます
4月9日の夜11時から放送された森本喜久男さんを取り上げた「情熱大陸」ですが、毎日放送(MBS)のウェブサイト上で、4月16日(日)22時59分までの期間限定で「見逃し配信」配信中です。
はじめに、いくつか広告枠が配信されますが、その後、番組本編がフルバージョンでご覧になれます。
繰り返しますが、森本さんの放送枠の配信期限は、2017年4月16日(日)22時59分までです。
はじめに、いくつか広告枠が配信されますが、その後、番組本編がフルバージョンでご覧になれます。
繰り返しますが、森本さんの放送枠の配信期限は、2017年4月16日(日)22時59分までです。
2017-04-08
IKTTのシルク製品のウェブ通販が試験的に始まりました
カンボジアで、ココナッツやモリンガ、レモングラスなどを栽培し、自然由来の素材だけを使用した、人のからだと地球環境にやさしい製品の製造販売を行なっている「みんなでみらいを」のウェブサイトで、IKTTのシルク製品の販売が試験的に始まりました。
「みんなでみらいを」が進めている“森の叡智プロジェクト”は、カンボジアの荒れ地を管理された農地に変え、洪水被害を減らし、さらにはプロジェクトに係わるカンボジアの人びとの収入向上と生活水準を高めることまでを射程に入れた「BoPビジネス3.0」という考え方に根ざしたものです。わたしたちIKTTは、このプロジェクトに賛同、協力しています。
IKTTのシルクを買うために、東京や京都の報告会まで行けないよ、という方は、ぜひともこちらのサイトをご覧になってみてください。
「みんなでみらいを」が進めている“森の叡智プロジェクト”は、カンボジアの荒れ地を管理された農地に変え、洪水被害を減らし、さらにはプロジェクトに係わるカンボジアの人びとの収入向上と生活水準を高めることまでを射程に入れた「BoPビジネス3.0」という考え方に根ざしたものです。わたしたちIKTTは、このプロジェクトに賛同、協力しています。
IKTTのシルクを買うために、東京や京都の報告会まで行けないよ、という方は、ぜひともこちらのサイトをご覧になってみてください。
2017-04-06
4月9日放送の「情熱大陸」に、森本さんが登場します
4月9日夜11時放送の「情熱大陸」(MBS/TBS系全国ネット)に、森本さんが登場します。
ぜひともご覧ください。
以下、同番組の内容紹介を引用します。
森本喜久男(テキスタイル・デザイナー)
余命宣告された京友禅職人がカンボジアに作った世界一の“織物の村”。美しき糸と村人が織り成す奇跡の“祭り”にカメラが密着!
アンコール遺跡群の観光客で賑わうカンボジア・シェムリアップ近郊に世界でも稀な“織物の村”がある。村の豊かな森で得られる天然染料を使い、カンボジアの伝統的な織物技術と高い芸術性が織り込まれた絹織物は世界最高級と評されているが、実は約14年前、荒地だったこの場所を開墾し名人を招いて養蚕から染め、織りまでの一連を村人の手作業で行えるようにしたのが京都の友禅職人だった森本喜久男だ。
30代始め、カンボジアの難民キャンプで出会った一枚の伝統的な絹織物に圧倒された森本は、長い内戦で途絶えかけていたカンボジアの伝統工芸品、クメールシルクの技術を復活させようと現地に移住。日本人でありながらその半生をかけて絹織物文化を再興させた。
その功績はまさに“奇跡”とカンボジア国内外から賞賛を浴びている森本だが、がんで余命5年という宣告を受け、今年がその5年目になる。番組では痛みに耐えながらもこの地で自分が最後に成し遂げることは何かを模索し続ける森本に密着する。
折りしも村では年に一度の「蚕まつり」の季節。死ぬことで美しい糸を生み出す蚕を供養したいと森本が始めたこの祭りでは、その年の布作りの成果が発表され、村の繁栄を祈る。もしかしてこれが自らの集大成になるかもしれないと思う森本は、自分がいなくなった後も変わらずこの村が、そして美しい織物作りの技術が継承されことを願いある行動に出た。果たしてどんな祭りになるのか。森本と村人たちとの濃密な時間をカメラが追った。
※「情熱大陸」は、
フェイスブック(https://www.facebook.com/jounetsutairiku)、
ツイッター(https://twitter.com/jounetsu)、
インスタグラム(https://www.instagram.com/jounetsu_tairiku/)の公式アカウントでも発信中です。
ぜひともご覧ください。
以下、同番組の内容紹介を引用します。
森本喜久男(テキスタイル・デザイナー)
余命宣告された京友禅職人がカンボジアに作った世界一の“織物の村”。美しき糸と村人が織り成す奇跡の“祭り”にカメラが密着!
アンコール遺跡群の観光客で賑わうカンボジア・シェムリアップ近郊に世界でも稀な“織物の村”がある。村の豊かな森で得られる天然染料を使い、カンボジアの伝統的な織物技術と高い芸術性が織り込まれた絹織物は世界最高級と評されているが、実は約14年前、荒地だったこの場所を開墾し名人を招いて養蚕から染め、織りまでの一連を村人の手作業で行えるようにしたのが京都の友禅職人だった森本喜久男だ。
30代始め、カンボジアの難民キャンプで出会った一枚の伝統的な絹織物に圧倒された森本は、長い内戦で途絶えかけていたカンボジアの伝統工芸品、クメールシルクの技術を復活させようと現地に移住。日本人でありながらその半生をかけて絹織物文化を再興させた。
その功績はまさに“奇跡”とカンボジア国内外から賞賛を浴びている森本だが、がんで余命5年という宣告を受け、今年がその5年目になる。番組では痛みに耐えながらもこの地で自分が最後に成し遂げることは何かを模索し続ける森本に密着する。
折りしも村では年に一度の「蚕まつり」の季節。死ぬことで美しい糸を生み出す蚕を供養したいと森本が始めたこの祭りでは、その年の布作りの成果が発表され、村の繁栄を祈る。もしかしてこれが自らの集大成になるかもしれないと思う森本は、自分がいなくなった後も変わらずこの村が、そして美しい織物作りの技術が継承されことを願いある行動に出た。果たしてどんな祭りになるのか。森本と村人たちとの濃密な時間をカメラが追った。
※「情熱大陸」は、
フェイスブック(https://www.facebook.com/jounetsutairiku)、
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