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2017-06-19

6月20日-7月22日、乃木坂ブックスアンドモダンで「カンボジアモダン&クラフツ」展が開催されます

 乃木坂にある書店&ギャラリーのブックスアンドモダンで「カンボジアモダン&クラフツ展」が開催されます。
 カンボジアに自生するラペアというラタンの一種で作った手編みかご、コンポンチュナン陶器と並んで、IKTTのクメールシルクが展示されます。手編みかご、コンポンチュナン陶器とも、現地にあったものを日本人が係わることで、その特徴を活かして作り上げた、いわば新しい「伝統」です。
 6月25日(日)15時からは、IKTTスタッフ岩本みどりによるトーク&スライドショー「工芸村『伝統の森』の暮らしと仕事」が開催されます(要予約)。スライドによる「伝統の森・バーチャルツアー」が体験できると思います。ぜひともお越しください。


とき:6月20日(火)-7月22日(土)12時-19時
   (日曜・月曜定休/ただし6月25日は開廊します)
ところ:港区赤坂9-5-26 パレ乃木坂201
   千代田線乃木坂駅2番出口より右に徒歩1分

《関連トークイベント》
6月25日(日)15時 IKTT 岩本みどり
トーク&スライドショー「工芸村『伝統の森』の暮らしと仕事」

7月1日(土)15時 IKTT Japan 西川潤
トーク&スライドショー「クメール伝統織物研究所22年の歩み」

7月8日(土)15時 「クメールの誇り」サポートプロジェクト 山崎幸恵
トーク&スライドショー「援助、支援を超えて共生へ」

※トークイベント参加費2000円(ドリンク付き)。
 予約はinfo@booksandmodern.comまで

2017-06-18

森本さん、「読売あをによし賞」奨励賞を受賞

 森本さんが「第11回 読売あをによし賞(奨励賞)」を受賞されました。
 この「読売あをによし賞」は、「かけがえのない文化遺産を様々な現場で守り伝え、卓越した業績を上げた個人あるいは団体」に対して顕彰されるというものです。
 授賞式では、審査員や参加者から、今回受賞が決まった3者(大賞の装建具製作修復を行なう黒田俊介さん、特別賞のコロタイプ印刷を行なう株式会社便利堂、そして森本さん)に共通しているのは、技術継承以上に重要な後継者育成であるという声が上がっていました。

2017-06-12

6月24日、北山創造研究所 展示販売会のお知らせ

 きたる6月24日(土)、東京西麻布にある北山創造研究所で、IKTTの布の展示販売会を行ないます。
 当日は、4月に放送された「情熱大陸」の番組内で紹介されたソキアンが作り上げた布の他、新作の布も展示販売する予定です。



 会場となる北山創造研究所は、キューバの商務省も借りていた歴史ある建物で、会場スペースも広く、ゆっくりと布をご覧いただけます。このたびIKTTの活動にご賛同を得て、会場のご提供をいただくことができました。
 今回、お話会の予定はありませんが、IKTTスタッフの岩本みどりさんが在廊されます。IKTTの最新の状況や、福岡で行われた「女性伝統工芸士展」での括りと織りの実演の模様など、気になることがございましたら随時ご質問ください。

と き:6月24日(土) 11時~17時30分
ところ:株式会社 北山創造研究所(港区西麻布1-9-7)
アクセス:地下鉄六本木駅2番出口から明治屋の前を直進。レストランオステリアの先を右折し、次を左折。

2017-06-06

6月14日-18日、カフェギャラリー プテア「カンボジアの絹絣展」のご案内

 大阪池田にあるカフェギャラリー プテア/アジアご飯の長屋カフェ ときどき手仕事で、「カンボジアの絹絣展」が開催されます。



 会場では、IKTTで制作されたクメールシルク(ハンカチ、スカーフ、絣布など)の展示・販売会を行ないます。また、森本さんの著書『自由に生きていいんだよ ─ お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』『カンボジアに村をつくった日本人 ─ 世界から注目される自然環境再生プロジェクト』、内藤順司写真集『いのちの樹 The Tree of Life ─ IKTT森本喜久男 カンボジア伝統織物の世界』などの販売も行ないます。ちなみに、プテア(phteah)とは、クメール語で「家」のことです。

と き:6月14日(水)~18日(日) 12:00~20:00
ところ:カフェギャラリー プテア/アジアご飯の長屋カフェ ときどき手仕事
    池田市菅原町10-8  Tel:072-737-5326
    阪急宝塚線 池田駅1番出口より徒歩5分
アクセス:池田駅東口の交差点から桜通りを五月山方面へ。池田産婦人科跡地(マンション建設予定地)の角を右へ。ひとつめの路地入ってすぐです。

2017-06-05

森本さん、第11回「読売あをによし賞」奨励賞を授賞されます

 森本さんの20年以上にわたる「カンボジアの伝統的な絹織物の復興」への功績が評価され、このたび「第11回 読売あをによし賞(奨励賞)」を授賞されることが決まりました。
 この「読売あをによし賞」は、「かけがえのない文化遺産を様々な現場で守り伝え、卓越した業績を上げた個人あるいは団体」に対して顕彰されるものです。
 授賞式は、6月18日(日)に、リーガロイヤルホテル(大阪)で開催されるということです。