IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。
IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。
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2013-03-26
「蚕まつり2013」レポート(その4)ファッションショー後半
ファッションショー後半では、森本さんが制作した手描きバティックのオンパレードです。
もうひとつの見どころは、年を追うごとにバージョンアップする着付けの妙でしょう。彼女たちが身につける絣布は、ハサミを入れたり、縫製したりしていません。巻きつけたり、布の端を縛ったりするだけで、この着付けを実現しているのです。
ステージに上がったモデルたちも、余裕のある表情で自信に満ちたウォーキングと身のこなしを披露してくれています。
陽が傾きかけた頃、最後のステージが始まりました。陽の光と、ライトが重なり、なかなかいい雰囲気を醸し出しています。
そして、全員が再びステージに上がり、フィナーレを向かえます。今回、フィナーレのBGMには"We are the champions"が使われました。
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