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2018-01-15

1月30日、『カンボジアの染織物』自主上映会@大阪・心斎橋HOPKENのご案内


 IKTT(クメール伝統織物研究所)を設立し、カンボジア伝統織物を復興させた森本さんと、その森本さんが作った「伝統の森」に暮らす村人たちを追ったドキュメンタリー映画『カンボジアの染織物』の自主上映会が行なわれます。上映後は監督と主催者によるトークセッションや、カンボジアで制作された布の展示販売を行ないます。
【あらすじ】
内戦の影響で衰退されつつあったカンボジア伝統の染織物。京都の友禅職人だった森本喜久男は、カンボジアで荒地を開墾し、染織物を基幹産業とする村をゼロからつくり上げ、カンボジア伝統の染織物を発展させた。彼の活動は「持続可能な村」「伝統文化の復活」など、近代文明のアンチテーゼとして様々なメディアから賞賛されてきた。そんな森本だったが、末期ガンを患い、余命いくばくもないことを知る。確実に生の終わりに近づいていく森本と、村人たちを見つめ続けた眼差し(カメラ)はそれぞれの人生に隠された想いを浮かび上がらせていく。
【会場】
HOPKEN 大阪市中央区北久宝寺町2-5-15(地下鉄「堺筋本町駅」「心斎橋駅」より徒歩10分)
【タイムスケジュール】
18時30分:受付開始
19時:上映(80分)
20時25分:監督によるトークセッション
(会場では布の展示販売を行っております)
【入場料】
2000円(ワンドリンク付)
※先着順(30席)・facebookのイベントページからの申込を優先します
※facebook登録のない方は、以下の〔お問い合わせ〕までメールかお電話をお願いします
【お問い合わせ】
 iktt@songriver-p.com / 080-4484-1032 (配給:Song River Production)

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