時間的には前後しますが、5日の夜の、ファッションショーを終えた後の様子もレポートしておきます。
21時、ファッションショーのステージが終わりました。ファッションショーにモデルとして出場した女性たちは、メイクを落とし、衣装を着替えに下がりました。シエムリアップから参加された参列者の方たちは、森本さんと歓談したりしつつ、それぞれ帰路につかれました。日本からのツアーのみなさん、在シエムリアップの日本人の方々のみならず、プノンペンやバンコクからいらっしゃった方、そして近隣の村々から参加された方々もいらっしゃいました。
ステージ上では、オープニングに登場したバンド‘MILO’の演奏が再び始まりました。バンドメンバーの一人が急逝されたとのことで、その追悼シークレットライブとのこと。
その後、ステージは、バンド演奏をバックにした生カラオケ大会へ。
そして、MILOのメンバーが、楽器を片付けた後は、今度は音楽をCDに切り替えて、ダンス(ディスコ?)大会に突入です。
この頃には、モデルとしてステージに上がっていた女性たちも参加して、再び盛り上がりはじめます。曲は、民謡調の曲と、ポップスとが入り混じります。カンボジアの民謡調の曲で輪になって踊るかと思えば、カンボジアのポップスでそれぞれが踊ります。森本さんも踊っています。
最後のほうでは、全員で同じ方向を向いてステップを踏んで、最後のステップでくるっと体の向きを90度変える、マディソンと呼ばれるダンスで盛り上がっていました。
年に何度かの、大騒ぎのできる晩とあって、23時過ぎまで踊りは続きました。23時30分頃、少し前から降り出していた雨が、突然の豪雨にかわり、これを機にようやく“森の宴”は終ったのでした。
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