いよいよ、ファアションショーの始まりです。オープニングは、ピダンを掲げての行進です。
IKTTがシエムリアップに移転した直後のことをよく知る方が、今回始めて「蚕まつり」に参加され、「あのピダンには鳥肌が立った」とおっしゃっていました。
かくいうわたしも、2008年の初めての「蚕まつり」で、いちばん衝撃を受けたのは、このピダンを掲げてのステージでした。これは、写真だけではなかなか伝えることのできない、そして普段IKTTのピダンを目にしている立場にいても、おそらくめったに感じることのない“衝撃”なのだと思います。
生糸や織物を掲げての行進が、続きます。
これらのステージに登場する女性たちは、刺繍などの細かい飾りのついたブラウスにサンポットホールの腰布といった、カンボジアの伝統的な衣装をまとっての登場です。
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