15時30分を少しまわり、「蚕まつり2016」の前夜祭が始まりました。森本さん不在のままで開催される「蚕まつり」。これまでの「蚕まつり」を知る者としては、一抹の不安を感じるのは否めません。
村長トオルさんの開会の辞に続き、京都にいる森本さんからのメッセージが読み上げられました。そのメッセージを、メンアンさんがクメール語に、田嶋さんが英語に置き換えます。
そして、オープニングのアプサラダンスが始まりました。
続く第1ステージは、ヤシの葉で鳥を模したチャープという飾り物と、白い花を盛った器を掲げて先導する2人に続き、竿に吊るしたピダンを掲げた女性たちが登場します。
第2ステージは、男女が手を取り合い、一組ずつステージに登場してきました。いままでのステージにない趣向です。
第3ステージは、小さなモデルたちの登場です。今回、初めてハイヒールを履いた子もいるようです。髪には、ブーゲンビリアの花が挿されています。
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