「蚕まつり」当日の朝、ステージの仕上げが始まりました。まずは、ステージにじゅうたんを敷いていきます。続いて照明関係がセッティングされました。テントの組み立てとPAの搬入は、前日のうちに終了。食事用のテントの下では、テーブルと椅子が並べられていきます。また、炊事場ではブツ切りにされた鶏や魚がゆでられ、野菜やニンニクが刻まれ、料理の下ごしらえが進められていました。
一方、ステージに上がる「織姫」たちは、シェムリアップで美容室「Salon-A」を構える美容師Akiさんと、プノンペンからかけつけた美容師Hisaoさんを筆頭に、カンボジアの美容スタッフたちの手で、メイクが始まりました。毎回、ご協力いただいているIBVA(国際美容ボランティア協会)の皆さんです。いつもありがとうございます。
さて、いよいよ前夜祭の開会です。
まずは、アンコールトム郡の副郡長による来賓あいさつ、そしてIKTT Japanの西川が「森本さんに代わって」と前置きして、蚕まつりが始まったいきさつを含め、あいさつに立ちました。客席には、森本さんの遺影も置かれています。そして、アプサラダンス、ココナツダンス・・・と続きます。
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