IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。 IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。
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2025-03-09
4月12日、「工房33」でのギャラリートーク決定!
4月12日(土)の午後2時より、森本と旧知の間柄にあった国立民族学博物館名誉教授の吉本忍氏によるギャラリートークを開催いたします。
※ギャラリートークは、要事前予約・入場無料です。詳細は、追ってお知らせいたします。
お申込み・お問い合わせは、以下のメールまで。
iktt2025kobo33@gmail.com (@を半角にしてお送りください)
4月11日(金)から14日(月)まで、北参道の「工房33」で、「絣の記憶 ─ 時代を超えたカンボジアの職人技」と題して、IKTTの展示販売会を開催いたします。
今回は、IKTT創設者の森本喜久男が少しづつ集めてきた森本コレクションの絹絣(おそらくは100年くらい前に製作されたもの)の展示と、現在のIKTTの職人たちが製作した絹絣の展示と販売を行ないます。100年のときを隔てて染め織りされたカンボジアの伝統的絹織物をご覧いただくことができます。
もちろん、絣布以外にも、さまざまな自然染料で染めた無地のファブリックスカーフや玉虫色に輝くパムアンスカーフ、現地カンボジアで最近人気のシルクのクロマーなど、定番の商品もご用意いたします。
会場では、IKTTブランドディレクターを務める岩本みどりが一時帰国し、みなさまをお迎えいたします。ぜひともお越しください。
と き:4月11日(金)〜14日(月)まで、12時〜18時
ところ:工房33
渋谷区千駄ヶ谷3丁目13-22 第25宮庭マンション2階
アクセス:東京メトロ副都心線 北参道駅から約3分
JR代々木駅・原宿駅・千駄ヶ谷駅から約10分
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