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2011-02-13

IKTTの絹織物ができるまで(その2)



(5)木の枝の“まぶし”から繭を収穫する。多化性の蚕ゆえ、年に7~8回の収穫期を迎える。[写真左上]
(6)収穫した繭を天日に干す。カンボウジュ種と呼ばれる在来種の蚕の繭は、輝くような黄色である。[写真右上]
(7)素焼きの壺で繭を煮て、簡単な道具で、生糸を引いていく。日本の「座繰り」という方法と変わらない。[写真左下]
(8)手引きされた生糸を干す。[写真右下]

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