【ステージ6】
いよいよ、最終ステージです。
皆、ちょっと“大人ゴージャス”な雰囲気の装いでの登場です。
今回は、このステージでも森本さんの手描きバティックが目立ちます。
登場するメンバーは、これまでに何度かのファションショーへの出場経験のある女性たちですので、動きにも落ち着きと自信が感じられます。
なお、このステージのトリを務めたのは(例年どおり)、IKTTの括りの名手、スレンさんです。
【フィナーレ】
フィナーレでは、再びステージに全員が登場します。
このステージのBGMには、マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」が採用されました。
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例年のことではあるのですが、森本さんは衣装あわせの段階で、着付けにさまざまな工夫を凝らしています。
とはいえ、素材はみな、一枚の布です。布にハサミは入れません。しばったりクリップで留めることはしても、針と糸も使いません。
彼女たちがステージ上でまとった布の多くは、水通しをして、数日後には再びIKTTのショップに並ぶ布に戻るはずです。(続く)
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