2019-11-16

「IKTTカレンダー2020」できました。

 恒例となっております「IKTTカレンダー」の2020年版ができあがりました。価格は1000円、A5判(上下に広げ、A4判サイズで使用)という仕様は変わりません。
 今回のカレンダーでは、最近の「伝統の森」の工房の雰囲気をお伝えします。写真は、工房の職人たちと日々接している岩本みどりが撮影しました。



 この「IKTTカレンダー2020」は、11月17日の京都・法然院での展示報告会でお目見えします。大阪池田のカフェギャラリー プテア、そして11月23日と24日に中目黒で開催される報告会・展示販売会でもお求めになれます。
 これらの会場でお求めになれない方は、information@iktt.org までお問い合わせください〔@を半角に変換してご送信ください〕。
 ※シェムリアップならびに「伝統の森」のIKTTのショップでも、12月上旬には販売開始予定です。

2019-11-09

森本さんとIKTTの仕事が紹介されています



 アメリカで出版された染織関係の書籍「True Colors: World Masters of Natural Dyes and Pigments」で、森本さんとIKTTの仕事が紹介されています。
  「Red Rises Again」と題された第13章で、カンボジアでのラック染めの復活が取り上げられました。

2019-09-16

11月23日-24日、中目黒でIKTTのシルクの展示販売会と報告会を開催します。



 11月23日(土)24日(日)、都内でIKTTのシルクの展示販売会と報告会を開催いたします。
 会場は、中目黒にあるノティオ ワークスタジオ中目黒です。会場では、新作の絣布やスカーフなどもご紹介いたします。
 期間中、IKTT関連映像の上映も行ないます。また、岩本みどりによる「現地からの報告2019」も行ないます。
 みなさま、ぜひともお越しください。

【会場】ノティオ ワークスタジオ中目黒 東京都目黒区青葉台1-20-2中目黒Place 3F
【開催】11月23日 12:00-17:45
    11月24日 11:00-17:00
【イベント】報告会「現地からの報告2019」:14時から(両日とも)
      関連映像の上映:随時
【アクセス】東急東横線/東京メトロ日比谷線 中目黒駅から徒歩5分


【道案内】
1.中目黒駅正面改札を出て、左に曲がり山手通り沿いに進みます。
2.左手にローソンが見えてきますので、交差点を右に曲がります。
3.目黒川を越えて直進すると、オリーブスパさんの看板が見えます。
4.オリーブスパさんの隣に伊勢五本店さんがあり、そのビルの3Fです。階段で3Fまでお越し下さい。

2019-09-15

11月17日、京都・法然院での展示会・報告会のご案内



 恒例の、京都の法然院での展示会・報告会のスケジュールが決まりました。今年は11月17日(日)の開催となります。
 今回は、岩本みどりの「現地からの報告」とあわせて、特別ゲストとしてtezomeya店主である青木正明さんをお招きして、さる6月に「伝統の森」を訪れた際の「染色体験報告」をお話いただくことになりました。
 青木さんは、京都光華女子大学短期大学部ライフデザイン学科准教授の職にあるとともに、中京区麩屋町にある「天然色工房tezomeya」という染色工房兼ショップの店主であり、さらには「天然染色の科学」(日刊工業新聞社)という著書を出版されるなど、自然染色のしくみを科学的な視点で分析し、解説することのできる方です。たくさんの染色の現場を見てきた青木さんの目に、IKTTの染色法はどのように映ったのか、たいへん興味深いお話が聴けると思います。

【とき】
11月17日(日)12時~16時(展示と販売)
※岩本みどり「現地からの報告」+青木正明さんの「伝統の森・染色体験報告」は13時30分から。

【ところ】
法然院 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町(TEL:075-771-2420)
(京都駅から市バス5番 錦林車庫行 浄土寺下車 徒歩10分)

※この時期の京都は、たいへん混雑しております(特にバスの運行は予測できないほどです)。十分な余裕をもって、お越しください。


より大きな地図で 法然院(入口) を表示

2019-09-14

10月19日、国分寺カフェスローでのクメール舞踊公演のご案内



 東京・国分寺のカフェスローで、5名の踊り手をカンボジアから招いてのクメール舞踊公演が開催されます。
 このクメール舞踊公演の前後の時間に、会場内でITKTのシルクの展示販売をさせていただくことになりました。会場ではIKTT以外にも、PHJ(ピープルズホープジャパン)、第3世界ショップ、CWA(コミュニティワークフォーアジア)などが出展します。
 なお、公演に先立ち、クメール舞踊のワークショップも行なわれます。

と き:10月19日(土)
ところ:カフェスロー
 東京都国分寺市東元町2丁目20(TEL:042-401-8505)

【第一部:クメール舞踊ワークショップ】
 16:30-17:30(16:15受付開始)
 定員:10名
 参加費:1,000円(地域通貨「ぶんじ」での支払い可)
【第二部:クメール舞踊公演】
 18:30-20:30(17:30開場)
 定員50名
 参加費(地域通貨「ぶんじ」での支払い可)
 〈一般〉1,700円+別途1ドリンク(500円)
 〈学生〉1,000円+別途1ドリンク(500円)
 〈子供(小学生まで)〉無料
 ※席は自由席となります。
 ※第一部・第二部とも、お申込みはこちらのサイトから

2019-09-13

「蚕まつり2020」の日程が決まりました


 「蚕まつり2020」の日程が決まりました。今回は、3月14日(土)の午後からファッションショーを含む前夜祭を、そして3月15日(日)の午前中に蚕供養の儀式を行ないます。
 タイムテーブルなど、詳細は追ってお知らせいたします。

2019-08-25

京都tezomeya青木正明さんの「伝統の森」染色レポートをご紹介します


 ご紹介が遅くなりましたが、京都tezomeyaの青木正明さんが6月後半に「伝統の森」にいらっしゃいました。
 青木さんは、草木染をはじめとした製品を作るのみならず、天然染料を使ったワークショップを開催するなど、多岐にわたって活躍されていらっしゃいます。
 さらには、『天然染料の科学』という著書も出されていて、染色を科学的に分析・解析する目もお持ちです。そんな青木さんが、IKTTで行なっている染色方法をどんな具合に観察されたのか、たいへん興味深いレポート(カンボジアの染織取材その1~IKTT伝統の森)をブログに書かれているので、ご紹介させていただきます。

2019-08-24

シェムリアップのIKTTのショップが(ちょっとだけ)移転しました

 シェムリアップのIKTTのショップが、(ちょっとだけ)移転しました。これまでショップがあった敷地から脇道を1本隔てて右(シェムリアップ川を背にして右)の建物への移転です。営業はこれまでどおりです。
 新しいショップの店内は、こんな感じです。



2019-05-07

5月24日-26日、松本で展示販売と報告会を開催します



 5月24日(金)から26日(日)までの3日間、松本市にある信毎メディアガーデン(3階/スタジオ)で「クメールシルク展示販売会」を開催いたします。会場では、新作の絣布やスカーフなどもご紹介いたします。
 期間中、25日(土)と26日(日)にはIKTT関連映像の上映と、現地に何度も足を運んでいるIKTT Japanメンバーによる現地報告も行ないます。
 みなさま、ぜひともお越しください。

【会場】信毎メディアガーデン 3階 松本市中央2-20-2
【開催】5月24日(金) 12時から19時まで
    5月25日(土) 10時から19時まで、11時と13時から上映会、15時から報告会
    5月26日(日) 10時から18時まで、11時と13時から上映会、15時から報告会
    ※最終日は18時閉会となります。

2019-04-25

4月30日-5月1日、清澄白河のWild Silk MusiumでIKTTのシルクの展示販売会と報告会を開催します


 ご案内がたいへん遅くなってしまいましたが、4月30日と5月1日の2日間、清澄白河にあるWILD SILK Musium(ワイルドシルクミュージアム)で「伝統の森からの報告2019」と題してIKTTのシルクの展示販売会と報告会を開催いたします。
 会場では、一時帰国するIKTT岩本みどりによる現地報告と、3月に行なわれた「蚕まつり2019」関連映像を上映する予定です。新作の絣布も、お披露目いたします。みなさま、ぜひともお越しください。

【会場】WILD SILK Museum 江東区平野1-5-5-101
【開催】4月30日 11:00-18:00
    5月01日 11:00-16:30
【イベント】上映会:14時から/報告会:15時から(両日とも)

2019-04-24

5月3日‐5月5日、金沢の香林坊大和でIKTTの展示販売会が開催されます


 金沢の老舗百貨店・香林坊大和(8階特設会場)で「甦るクメールシルクー森本喜久男が復興させたカンボジア伝統織物の現在(いま)」と題して、IKTTの展示販売会が開催されることになりました。開催は、5月3日から5日までの3日間です。
 実現に至るまでには、たくさんの方々のご協力をいただきました。ありがとうございます。
 金沢とIKTTのご縁は、森本さんの古くからのご縁でもあります。2004年には「めろめろぽっち」というお店でお話会&販売会を開催していただいています。この会を仕切っていただいた方は、その後、岩国に引っ越されてますが、2014年に広島県廿日市市のレストランでも、お話会&販売会をしていただいています。また、2010年には金沢美術工芸大学に招かれて森本さんが講演をしています。
 今回、「伝統の森」で織り上げられた、できたてほやほやの新作もお披露目されます。森本さん亡き後も、新しいことに挑戦している「伝統の森」の職人たちの「仕事」をご覧いただければ幸いです。
 なお、展示販売会と並行して、岩本みどりほかIKTT関係者による講演と資料映像の上映も行ないます。みなさま、ぜひともお越しください。

【講演タイムテーブル】
◆5月3日(金) 15時 森本喜久男とクメール伝統織物研究所の22年を振り返って(西川 潤)
◆5月4日(土) 15時 「手の記憶」を受け継いで:クメール伝統織物研究所の新たな挑戦①(岩本みどり)
◆5月5日(日) 14時 「手の記憶」を受け継いで:クメール伝統織物研究所の新たな挑戦②(岩本みどり)
※なお、最終日の展示販売は、18時までですのでご注意ください。

2019-03-23

「伝統の森」で森本喜久男追悼写真展の展示が始まりました


 「蚕まつり2019」の開催を前に、「伝統の森」の工芸村にあるショップのスペースを使って、森本喜久男追悼写真展の展示も始まりました。
 この写真展は、森本さんの一周忌を前に、多くの方々に森本さんとIKTTに関するベストショットを募ったさまざまな作品を中心に、さらには『カンボジアに村を作った日本人』や『自由に生きていいんだよ』などの書籍出版のために森本さんから提供されていた写真、そして森本さんのご親族からお預かりした写真などから構成されています。
 古くは、京都の手描き友禅職人時代のカットから、つい最近の「蚕まつり」まで。タイのボランディア時代やカンボジアユネスコの調査の際の写真、そしてIKTTを訪れた方たちが撮影したさまざまな森本さんの姿に接することができます。
 この写真展は、「蚕まつり2019」終了後も、しばらく展示を継続いたしますので、「伝統の森」にお越しの際は、ぜひともご覧いただければ、幸いです。


2019-01-28

「IKTT 蚕まつり2019」の詳細が決まりました

「IKTT 蚕まつり2019」は、3月23日(土)に前夜祭、3月24日(日)に蚕供養を執り行ないます。



 と き:前夜祭 3月23日(土)/ 蚕供養 3月24日(日)
 ところ:IKTT「伝統の森」(アンコールトム郡ピアックスナエン)
 参加費:カンボジア人無料、日本人及び外国人10ドル(夕食代込み)

当日のタイムテーブルは、以下を予定しています。
■3月23日(土)
 15;00 開場
 15;30 開会式
 16;00 アプサラダンス、ファッションショー
 18;00 夕食/バンド演奏、その他
 20:00 終了予定
■3月24日(日)
 午前中   蚕供養の儀

【「伝統の森」までの送迎について】
 3月23日(土)は、シェムリアップ市内のIKTTショップから「伝統の森」までの無料バスをご用意します。13時出発予定です。蚕まつり終了後(20時予定)シェムリアップのIKTTショップまで戻ります。(バスから下車後は、各自で移動手段を確保していただくことになります)
 ご乗車ご希望人数によって、バスのサイズを決定いたしますので、バス乗車ご希望の方はその旨を明記のうえ、3月13日(水)までに下記メールアドレスまで ご連絡ください。
 また、宿泊のお客様についての帰りの送迎は、別途ご連絡させていただきます。

【ご宿泊について】
 蚕まつり開催中の「伝統の森」ゲストハウスのご宿泊も承っております。部屋数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。

【ご予約、お問い合わせ先】
midori.iktt@gmail.com (IKTT 岩本みどり)

2019-01-08

2019年を迎えるにあたってのご挨拶

 ご紹介が遅くなりましたが、2018年最後のメルマガ「メコンにまかせ」から、岩本みどりのご挨拶を再掲します。



 みなさま、IKTT(クメール伝統織物研究所)の岩本みどりです。2018年も暮れようとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 2017年7月、森本さんが亡くなって深い深い悲しみと大きな不安に包まれていました。スタッフ約150名、その家族、子供たち、動物たち、IKTTは「働く」だけの場所ではなく「みんなが生きていく」場所でもあります。それは人間だけではなく、動物や自然環境すべてが存在して成り立っています。IKTTのスタッフは、きっとここから離れても強く生きていける人たちです。しかしこの仕事が好きで、IKTTが好きだと言ってくれる、そして「森本に選んでもらってここに来れて、本当に幸せ」といっているおばあたちがまだまだ頑張っている。
 「次の世代へつなげるために」という思いからできた「伝統の森」は、私たち「次の世代」に引き継がれました。そして私たちも「次の世代」へつなげられる「仕事」をしようと、皆で気持ちを入れ替えたのが、2017年9月のこと。
 「美しい布を作ること」全体ミーティングはこの言葉で終わりました。それから本当に地道な作業が始まりました。桑畑、養蚕、糸、細かい作業工程、染め、商品見直し、新作、その他ほんとうにいろいろなことを、それぞれスタッフが協力し改善してきました。もちろん問題もたくさんありました。しかし「一番大切なのは美しい布を作ることだから」という言葉が職人たちの口から出始め、ひとり、またひとりと、意識が変化してく様子を感じました。
 そして今年(2018年)に入り、新しい布が続々と誕生し、以前からあった布もさらにクオリティーが上がり、そんな布たちがたくさんの方々にご購入いただけたこと、本当に感謝いたします。
 そして、多くの方々のご協力のもと、プノンペンでの蚕まつりや展示会も開催することができました。以後、カンボジア人の見学者やFB、カンボジアシルクの調査など、少しずつではありますが当初の目的だった「カンボジアの方々に知ってもらう」ということが実現していきました。
 2019年も「皆が幸せに暮らし、良い布を作る」これをモットーに、良い布を作っていきます。本年もIKTTを応援してくださり本当に有難うございました。皆様、良いお年をお過ごしくださいませ。
「伝統の森」より 岩本みどり


2018-11-19

12月2日、長野県飯田市で、カンボジア支援報告会が開催されます。

 12月2日(日)、長野県飯田市の飯田文化会館で、『カンボジア支援報告会「伝統の森」再生計画の今』と題した報告会と、IKTTシルクの展示・販売会が開催されます。
 開場は12時(展示・販売会は16時まで)、報告会は13時スタートです。
 報告会では、昨年7月に森本さんが亡くなってからのIKTTの活動と「伝統の森」が、どのようになっているのかを、実際に「伝統の森」に足を運んでいるIKTT Japanメンバーによる現地報告と、これに関連する映像資料の上映を行ないます。みなさま、ぜひともお越しください。

2018-11-16

「IKTTカレンダー2019」できました。

 恒例となっております「IKTTカレンダー」の2019年版ができあがりました。価格は1000円、A5判(上下に広げ、A4判サイズで使用)という仕様は変わりません。
 今回のカレンダーは、9月に開催された「森本喜久男追悼写真展」応募作品のなかから選ばれた7作品を使用いたしました。また、写真内容にふさわしいと思われる森本さんの言葉を添えさせていただきました。



 この「IKTTカレンダー2019」は、11月17日の京都Social Kitchenでのドキュメンタリー映画『カンボジアの絹織物』上映会会場、18日の京都・法然院での展示報告会会のほか、大阪池田のカフェギャラリー プテア、そして12月2日に長野県飯田市で開催されるカンボジア報告会でもお求めになれます。
 これらの会場でお求めになれない方は、information@iktt.org までお問い合わせください〔@を半角に変換してご送信ください〕。
 ※シェムリアップならびに「伝統の森」のIKTTのショップでも、11月下旬には販売開始予定です。

2018-10-19

「蚕まつり2019」の日程が決まりました



 「蚕まつり2019」は、3月23日(土)の午後に前夜祭(ファッションショーやアプサラダンスなど)を、3月24日(日)に蚕供養を執り行なうことにいたします。
 イベントの詳細につきましては、追ってご案内させていただきます。皆さまのご来場を、楽しみにお待ちいたしております。

2018-10-15

11月18日、京都・法然院での展示会・報告会のご案内



 恒例の、京都の法然院での展示会・報告会のスケジュールが決まりました。
 今年は11月18日(日)の開催となります。IKTT岩本みどりによる「現地からの報告」も行なう予定です。

【とき】
11月18日(日)11時~16時(展示と販売)
※岩本みどり「現地からの報告」は14時から。

【ところ】
法然院 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町(TEL:075-771-2420)
(京都駅から市バス5番 錦林車庫行 浄土寺下車 徒歩10分)

※この時期の京都は、たいへん混雑しております。十分な余裕をもって、お越しください。


より大きな地図で 法然院(入口) を表示

2018-10-14

11月17日、『カンボジアの染織物』上映会@京都のご案内


 IKTTを設立し、カンボジア伝統織物を復興させた森本さんと、その森本さんが作った「伝統の森」に暮らす村人たちを追ったドキュメンタリー映画『カンボジアの染織物』の上映会を開催します。今回は、Kyoto JournalとIKTTの共催によるものです。会場では、IKTTのクメールシルクの展示と販売も行ないます。
【あらすじ】
 カンボジア伝統の染織物を発展させた森本喜久男と、カンボジアの村人たちを追ったドキュメンタリーです。内戦の影響で衰退されつつあったカンボジア伝統の染織物。京都の友禅職人であった森本喜久男は、カンボジアで荒地を開墾し、染織物を基幹産業とする村をゼロからつくり上げます。彼の生きざまとそれを見つめる村人たちをカメラは追います。
【会場】
ソーシャルキッチン(Social Kitchen) 2F
京都市上京区相国寺門前町699
(地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」から徒歩5分、「今出川駅」から徒歩7分)
【タイムスケジュール】
14時00分:受付開始/IKTTクメールシルクの展示販売(入場無料)
15時30分:上映開始(以下のプログラムは参加費をいただきます)
16時50分:IKTT岩本みどりのトーク(日本語、英語通訳つき)
17時30分:終了予定
【参加費(=上映会&トークショー)】
大人1000円、学生700円(予約優先:30席)
※参加申し込みは こちらからメールにて お申し込みください。
※facebookのイベントページはこちらから

2018-10-02

10月8日、『カンボジアの染織物』上映会@旭川のご案内


 10月8日(月)、旭川でカンボジア伝統織物を復興させた森本喜久男さんと、その森本さんが作った「伝統の森」に暮らす村人たちを追ったドキュメンタリー映画『カンボジアの染織物』の上映会が行なわれます。地元メディアにも紹介されました。ご期待ください。
 会場では、IKTTのクメールシルクの展示と販売も行います。

【会場】あさひかわ北彩都ガーデン ガーデンルーム
 旭川市宮前2条1丁目
(JR旭川駅よりガーデン駅南エリア「アウネの広場」に直結)
 http://www.asahikawa-park.or.jp/kitasaito/access/
【タイムスケジュール】
<午前の部> 10時40分:開場・受付
11時00分:上映開始
12時20分:上映後トーク
13時00分:終了予定

<午後の部>
13時40分:開場・受付
14時00分:上映開始
15時20分:上映後トーク
16時00分:終了予定

【入場料】
大人(高校生以上)1800円、小中学生800円、未就学児:無料
※予約優先(定員各30席)
参加申し込みはこちらから メールにてお申し込みください

10月7日、『カンボジアの染織物』上映会@札幌のご案内


 10月7日(日)、札幌でカンボジア伝統織物を復興させた森本喜久男さんと、その森本さんが作った「伝統の森」に暮らす村人たちを追ったドキュメンタリー映画『カンボジアの染織物』の上映会が行なわれます。
 今回は、札幌と旭川を中心に、ドキュメンタリー映画の自主上映会を続けていらっしゃる「想ふ映画館」さんの主催によるものです。会場では、IKTTのクメールシルクの展示と販売も行ないます。

【会場】札幌エルプラザ 中研修室
 札幌市北区北8条西3丁目(JR札幌駅北口より徒歩3分)
【タイムスケジュール】
 10時15分:受付開始
 10時30分:上映開始(+監督トーク)
 12時30分:終了予定
※会場では引き続き、「ラダック 氷河の羊飼い」の上映も予定されています。
【入場料】
 大人(高校生以上)1200円、小中学生500円、未就学児:無料
※予約優先(50席)

※お申込みは、こちらのfacebookのイベントページから

2018-09-14

「森本喜久男追悼写真展」終了いたしました



 ご報告が遅くなりましたが、「森本喜久男追悼写真展」無事に終了いたしました。
 会場にお越しくださいました皆様、そして展示写真をご出品・ご提供いただきました皆様、本当にありがとうございました。
 写真展会場には、森本さんがご存命なら「おお!」と声を上げるような方々もいらっしゃいました。そのおひとりは、94年当時、バンコクのさる大手シルクメーカーでデザイナーをされていたという男性です。森本さんには、東北タイの村に連れて行ってもらったことがあるとのこと。現在は、当時とはまったく別のお仕事に就かれているそうですが、東京出張のついでにと静岡から会場に足を運んでいただきました。
 もうおひとりは、会場に展示した、森本さんのいちばん若い頃の写真(82年に京都大学で行なったイベントの立看板の前でのスナップ)に反応された女性です。この頃の森本さんをご存知なのですか? とお声掛けすると「このイベントに参加してました」と。そして、その後のタイでのボランティア時代の写真にも「ここに写っているのは○○さんだったかなぁ」と記憶をたどられていました。
 会場で行なわれたトークイベントでは、まず、IKTT現地スタッフの岩本みどりから、この1年をかけて括り手や織り手たちと試行錯誤をしてきた取り組みの報告に加え、5月にプノンペンで行なわれた「IKTT蚕まつりinプノンペン」の報告がなされました。
 そして、新たに動き出した2つのプロジェクトが紹介され、「伝統の森」で複数のホストツリーを使ってラックカイガラムシを育てようというラックプロジェクトの準備がはじまったことについてIKTT Japanの西川が解説。そして同じく IKTT Japanの増間茂文からは、最終的には藍染した経糸でピダンを制作するという壮大な計画の大前提として、「伝統の森」での藍建てが始まっていることや、染めてみると綿糸は染まるのに、絹糸の染まりが悪いことへの対応など、現地での試行錯誤が熱く語られました。
 同時開催となった展示販売会では、この1年をかけて取り組んできた新しい布の数々も好評でした。緯糸(よこいと)に使う糸を細くしたことで、絣や無地の大判の布が軽くなりました。玉虫色の光沢が魅力のパムアンには、これまでとは異なる配色のものが増えています。さらには、絣スカーフの端柄に工夫をこらしたものも好評でした。

2018-08-28

「森本喜久男追悼写真展」に準備されている新しい布のご紹介

 今週末の「森本喜久男追悼写真展」にあわせて開催される展示販売会に向けて、「伝統の森」で織り上げられた布が紹介されました。
 新たな柄の絣布、そして経糸(たていと)と緯糸(よこいと)に異なる色の糸を組み合わせたパムアンの反物(メートル売りになります)、裾柄をあしらったパムアンのスカーフなどです。パムアンの美しさは、写真ではなかなか判りにくいので、ぜひとも会場で手にとってご確認いただきたいと思います。


 また、ごくごく少量ですが、「伝統の森」で紡いだオーガニックコットンの木綿糸(栽培から製糸工程まで、いっさいの薬品を使っていない正真正銘のオーガニックコットンです)と、その木綿糸を「伝統の森」で染め上げた、藍染綿糸もご覧いただける予定です。

2018-08-20

9月1日-2日、IKTT森本喜久男追悼写真展のお知らせ

 IKTTの設立者である森本喜久男さんの一周忌が過ぎました。これを機に「IKTT森本喜久男追悼写真展」を開催いたします。展示する写真は、広く公募したもので、「伝統の森」でのひとコマ、クメールシルクの美しさや工房の活気、そして森本さんとの思い出など、さまざまな写真が並びます。
 会場では、IKTTで制作されたシルク製品、森本さんの著書『自由に生きていいんだよ』『カンボジアに村をつくった日本人』、内藤順司写真集『いのちの樹 The Tree of Life - IKTT森本喜久男 カンボジア伝統織物の世界』などの関連書籍、そして「伝統の森」で種から育て手紡ぎされた正真正銘のオーガニックな綿糸を、ごくわずかですが販売いたします。また、この一年での改良と工夫によってバリエーションの増えたパムアンのスカーフと反物もご用意しました。
 IKTT岩本みどりも一時帰国し、「伝統の森」の最新情報をお伝えいたします。トークイベントは14時スタート、15時頃の終了を予定しています。
 なお、トークイベントのあいだも、布の展示販売は行ないますので、シルクをお求めになりたい方も、時間を気にすることなく、布を選んでいただくことができます。

と き:9月1日(土) 12時開場/18時終了
    9月2日(日) 11時開場/17時終了
ところ:神楽坂・アユミギャラリー(東京都新宿区矢来町114)
アクセス:東西線神楽坂駅より徒歩1分(神楽坂口・矢来口どちらからでも)、大江戸線牛込神楽坂駅より徒歩10分

2018-08-02

IKTT森本喜久男追悼写真展を開催いたします

はじめに
IKTTの設立者である森本喜久男さんの一周忌が過ぎました。これを機に、「IKTT森本喜久男追悼写真展」を開催いたします。「伝統の森」でのひととき、クメールシルクの美しさ、工房の活気、そして森本さんの思い出など、あなた自身の「これぞ」という写真を募集いたします。
応募いただいた写真は、9月1日と2日に、神楽坂のアユミギャラリーで開催する写真展にて展示させていただきます。その後、秋の法然院の報告会での展示、そして最終的には「伝統の森」に展示する方向で検討中です。

【1】募集締め切り
2018年8月20日まで (20日必着に変更しました)

【2】応募要領
・応募資格:どなたでも(プロ・アマ問わず)
・テーマ:森本喜久男あるいはIKTTに関するもの
・作品の規格:手札からA3サイズまで(任意のサイズをお選びください)。カラーまたは白黒。プリント仕上げしたものを郵送でお送りください。着払い不可。

【3】注意事項
・合成、消去、色の置き換えなど加工を行っていないもの
・応募者本人が撮影したもの、著作権は応募者に帰属しているもの

【4】応募点数
1人3点まで

【5】応募方法
郵送(あるいは宅配便)のみ受付します(着払い不可/時間指定不可)
写真の裏面に別紙の《出展票》あるいは自作の用紙を貼り付け、郵送してください。
★出展票は以下に画像添付してありますが、必要なかたは問いあわせ先メール okun.photo2018◎gmail.com (◎を@に変換して送信願います)までご連絡ください。
※海外在住の方は、日本国内のカメラショップ・プリントサービスチェーン・家電量販店などの出力サービスをご利用いただければ、写真の郵送料が国内の宅配便程度になり、EMSなどを利用するより廉価にできると思います。

【6】送付先
〒340-0034 草加市氷川町321-4 岩本方
写真展係 まで

【7】出展協力費のお願い
たいへん恐縮ながら、会場使用料の一部負担として、お一人様1,000円の出展協力費を申し受けます(お手数ですが、振込手数料はご負担ください)。振込票(のコピー)あるいは振込内容が確認できるもの(ネットバンキングの振込記録など)を、ご送付いただく作品に添付してください。
※出展された方には「IKTTカレンダー2019」(1部)をお送りします。

【8】出展協力費の振込先
 三菱UFJ銀行
 神田支店(331)
 普通0269053
 岩本みどり

【9】お問い合わせ先 e-mail
 okun.photo2018◎gmail.com (◎を@に変換して送信願います)

【10】そのほかの留意点
・応募作品の返却は行いません。
・応募作品は、応募者本人が撮影したものに限ります。他人の名前を使用して応募した場合は失格になります。
・主催者は肖像権侵害等の責任は負いかねます。作品の発表あるいは展示後、使用された人物等からの肖像権等の申し出があった場合の責任は、すべて応募者に帰属するものとします。
・応募作品の使用権は主催者に帰属するものとし、主催者はIKTTと森本喜久男に関する広報活動等に無償で使用できるものとします。
・すぐれた作品は「IKTTカレンダー2019」で使用させていただきます。その際にトリミング等の必要な加工を施す場合があります。

【11】個人情報の取扱について
ご応募いただいた個人情報は、厳重に管理し、正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。個人情報の使途は、本写真展の出展者への連絡ならびにカレンダー送付のみといたします。
(出展される作品には、「氏名」「タイトル」「撮影場所」「撮影年」のみを掲示します)

以上

2018-07-28

「伝統の森」で新しい布が生まれています

 「伝統の森」で新しい布が生まれつつあるようです。
 パムアンや絣スカーフに、新しい色の組み合わせやこれまで作られていなかった絣柄が登場し始めました。以下、メルマガ「メコンにまかせ」からの引用です。

みなさま、IKTT(クメール伝統織物研究所)の岩本みどりです。
 伝統を大切にしながらも、時代にあった新しい商品を作りたいという思いが、ようやくかたちになりはじめました。
 括り手、織り手と何度も話し合い、配色、柄、布の種類など、頭の中にあるイメージを職人たちと共有し、それぞれアイデアを出しながら、制作に取り組んできました。
 その中でも「伝統の森」の括り手で、まだ小さな子供を抱えて仕事をしているホーイ。彼女にお願いしたのは「small swan」という絣の柄です。今まであったIkat scarf(絣柄のスカーフ)のなかでも、最も技術やセンスが試されるタイプの布です。でも、きっとホーイならできると確信してお願いしました。
 始めは、少し躊躇したホーイでしたが、しばらくして「色はどうする? こんな感じで良いかな?」と話し始めてくれました。
 織り手のソーンさんとは、柄を二重にするか、それともシンプルにするか、パムアンの部分の横糸の色はどうするか、織りの段階でも色々とアレンジしながら進めてきました。
 現在の「伝統の森」では、30代の職人がとても逞しく、彼女たちの新たな感性が育ってきているように感じます。
 そして、ソキアン。彼女は現在、古布の復元に挑んでいます。昔の布をそのまま再現するのではなく、彼女は自らアレンジしています。森本さんから唯一、デザイナーと呼ばれていたソキアン。その仕上がりがとても楽しみです。
 IKTTTのスタッフは、毎日使っていただけるような布から、芸術品まで、今でも自然と人間の手で作り上げています。
 これからもIKTTをよろしくお願いいたします。
「伝統の森」より 岩本みどり



(写真左がsmall swanという絣柄、写真右では織り手のソーンさんと括り手のホーイさんが相談しつつ、織り進めています。今後のIKTTを担う中堅どころの進捗がうれしいですね。)

2018-07-06

KYOTO JOURNAL(vol.91)に森本さんの追悼記事が掲載されました

 森本さんの一周忌にあわせるように、Holly Thompsonさんによる追悼記事が掲載されました。英文で発行されているKYOTO JOURNAL の最新号(vol.91)です。
 KYOTO JOURNALは、2009年11月発売のvol.73でも、森本さんへのロングインタビューを元に、長文の記事を掲載していただいたことがあります。

2018-07-04

森本さんの一周忌を迎えて



 「伝統の森」で、森本さんの一周忌が営まれました。この日にあわせ、岩本みどりさんがメルマガ「メコンにまかせ」に記した文章を引用します。
(写真は、森本さんの遺影の前で、手を合わせるIKTTのスタッフたち)

みなさま、IKTT(クメール伝統織物研究所)の岩本みどりです。
 森本さんが亡くなってから、早いもので1年になります。
 この1年間は、まるで1からスタートしたかのようにスタッフの意識も変化していきました。それは今までがなくなったのではなく、その上に新しいIKTTを築くための、とても重要な期間。
 それぞれのチームリーダーが自覚を持ち始め、「心の込もった美しい布」をつくるために、自分たちの力でこれからもIKTTが続くように動き始めた瞬間でした。  熟練の職人たちも、若い職人たちも、一人また一人と、意識が変化していく様を間近で感じました。
 正直、「伝統の森」にお越しになるお客様、市内のショップにいらっしゃるお客様、ともに少し減っています。しかし、これが現実です。森本喜久男という偉大な存在がいなくなった今、私たちは本当に布で勝負していくしかない。──そんなことは、初めから予想していたことでした。
 私たちは養蚕、桑畑、工房作業のすべてを見直し、まずはPhamong(パムアン)という商品で結果を出しました。今ではIKTTでいちばん人気の商品となり、その中でも人気の色は在庫がすぐになくなってしまうほど。

『伝統は守るものではなく、作り上げていくもの』──伝統を守ろうとした時点で、それは後ろ向きに走ることになるのだと、森本さんはよく話していました。
 それは「布」もそうですが、「IKTT」も同じこと。森本さんがその生涯をかけて作った「IKTT」を守るのではなく、私たち新しい世代が、新しい時代とともにIKTTを作り上げていきます。
 今年の5月にはカンボジアの首都プノンペンで、一連の大きなイベントをさせていただき、プノンペン在住の日本人の方々やカンボジア人の方々のご協力により、大成功を収めました。これは私たちIKTTにとって大きな挑戦、そして新しいスタートでもありました。
 また、藍染プロジェクト、ラック復活プロジェクトもスタートしました。これらは、昔からIKTTを支えてくださっている日本の方々のご協力なくしてはスタートできませんでした。
 すべては、森本さんから繋いでいただいたご縁。協力してくださる方々に甘えるのではなく、教えていただいた基本をもとに、自分たちの力でできるように努力します。きっと皆様に自信を持って成功したとご報告できるまでには時間はかかると思いますが、楽しみにしていてください。

『次の世代に残すために』──まだ「伝統の森」を作り始める前の1999年の秋、機内から眼下に広がる森を見ていた森本さんが突然ひらめき、スケッチした「伝統の森の未来予想図」。そこに書き込まれていた文言です。
 次の世代、つまり今の私たちに「伝統の森」は残りました。これからは私たちが、IKTTを、「伝統の森」を、「次の世代に残すために」よい仕事をしていきます。
 これからもフェイスブックを中心に、日々の「伝統の森」の様子や情報などを発信していきます。これからもIKTTをよろしくお願いいたします。
「伝統の森」より 岩本みどり



(左から、手入れした桑畑、新しい裾柄の入ったパムアンのスカーフ、ラック復活のために「伝統の森」にあるラックのホストツリーを確認しているところ)