2011-05-30

シエムリアップで、お絵描き組の作品展が始まりました

 シエムリアップで、ノム・トム・ムーンというお菓子の製造販売をしているカンボジア・ティー・タイム本店の2Fカフェ・ギャラリーで、IKTTのお絵描き組による作品展が始まりました(入場無料)。海上には、約40点の水彩画が展示されています。
 期間は、6月15日までとのことです。近々シエムリアップにお出かけの方、カンボジア在住の方は、ぜひともお越しください。
 会場となるカンボジア・ティー・タイムは、国道6号線(空港からシエムリアップ市内へ向かう途中)の、ゴールティアナ・アンコール・ホテル(Goldiana Angkor Hotel)、APEX(エーペックス)オフィス、レストラン米咲(maisa)の近くです。〔地図はこちら〕
 
カンボジア・ティー・タイム
 営業時間:10:00~19:00
 電話:(+855)63-761-397

2011-05-29

高円寺報告会&トークショー、終了しました

 高円寺・庚申文化会館での報告会&トークショー、充実した雰囲気のなか終了しました。突然の告知にもかかわらず、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 午後の部の「シエムリアップ 現地からの報告2011」では、森本さんが前日に訪れた宮城県山元町で瓦礫撤去作業の手伝いをしたことや、川原医師が被災地で行なっている「手当て」の意義に始まり、「伝統の森」の最近の変化、そしてシエムリアップに移転して10年が過ぎたIKTTの今後の目標について語っていただきました。
 夜の部の内藤順司氏とのトークショー「どうしたニッポン、そしてカンボジアとニッポンの未来」では、311以降の被災地の状況や日本の現状について話題が集中し、内藤さんが現地で知りえた“事実”や「川原医師や森本さんが的確な判断で行なっている現在の活動を支えるものは、それまでの経験の蓄積以外なにものでもない」という話や、森本さんの「自分にとってのプライオリティを考えてリスクに対応することが必要」で、それには「自分を大切にする、個の判断しかない」という発言には、会場からの共感が感じられたように思いました。

2011-05-25

5月28日、高円寺・庚申文化会館での報告会&トークショーのご案内

 森本さんの突然の一時帰国に合わせ、5月28日(土)、高円寺の庚申文化会館で、現地報告会と、フォトグラファー内藤順司さんをお迎えしてのトークショーが開催されます。
 午後2時からは、森本さんによる「シエムリアップ 現地からの報告2011」を、午後6時からは内藤順司さんとのトークショー「どうしたニッポン、そしてカンボジアとニッポンの未来」です。
 なお、会場では、報告会・トークーショーの前後にIKTTのシルク等の販売も行ないます。

と き:5月28日(土)
ところ:庚申文化会館(高円寺)
住所:東京都杉並区高円寺北3-34-1(茶房 高円寺書林のすぐ隣です)
電話:03-5356-9081

タイムテーブル(予定)
【午後の部】「シエムリアップ 現地からの報告2011」
 13時30分 開場
 14時    森本喜久男・現地報告会
 16時    閉会
【夜の部】「どうしたニッポン、そしてカンボジアとニッポンの未来」
 17時30分 開場
 18時    内藤順司×森本喜久男 トークショー
 20時    閉会

アクセス:JR高円寺駅北口の高円寺純情商店街を直進。突きあたりを左折し、すぐに右折。DVDドラマのすぐ先の左側角の建物(フロレスタ・ドーナツの手前)です。

2011-05-19

「日本列島 知恵プロジェクト」Webサイトのご紹介

 日本ロレックス株式会社が特別協賛している「日本列島 知恵プロジェクト」のWebサイトで、森本さんの活動が紹介されています。
 この「日本列島 知恵プロジェクト」とは、古来から里山や里海とともに暮らしてきた日本各地の知恵を訪ね、紹介していくというプロジェクトであるようです。サイト上にあるプロジェクト概要の項には、活動目的――古来、日本の各地に伝わる自然との共生の知恵、すなわち「里山」や「里海」の地域に残る知恵を取材。その取材内容を体系的に編纂し、定期的に発信することを通じて、日本の豊かな未来作りに寄与していくこと、とあります。
 このサイト上に、「未来に貢献する革新的プロジェクト」として、森本さんの活動が紹介されていますので、ご紹介いたします(トップページ下部の、Rolex Awards for Enterpriseと記されたブロックをクリックしてください )。