2011-08-24

「蚕まつり2011」の詳細が決まりました

 「蚕まつり2011」の詳細が決まりました。「伝統の森」での蚕まつりの開催は、すでに8回目となるようです。
 今回の前夜祭は、2部構成での開催となります。9月10日(土)の午後、15時から第1部としてアプサラダンスとファッションショーを、そして休憩と食事を挟んだ後、第2部として、子どもたちのダンシングと、シエムリアップで活動するバンド“MILO”による演奏が予定されています。
 翌11日(日)は、朝8時から、仏僧を招いての蚕供養の儀式が行なわれます。

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【前夜祭】9月10日(土)
    15時00分~ 《第1部》アプサラダンスそしてファッションショー
       (休憩/食事)
    18時~    《第2部》子どもたちのダンシング、そしてMILOによる演奏
【蚕供養】9月11日(日)
     8時~  仏僧を招いての蚕供養の儀式
    ★前夜祭(第1部)の開始時間が15時に変更になりました。
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 これまでの「蚕まつり」については、このブログサイトの左側サイドバーのラベルのところから、 [蚕まつり] をクリックしていただくと、過去の記事がご覧になれます。

2011-08-23

森への訪問者

 8月22日に配信されたメールマガジン「メコンにまかせ」(vol.253)のなかで、プノンペンにある王立農業大学(the Royal Agricultural University of Phnom Penh)の学生たちの、「伝統の森」への訪問について記しています。以下、メールマガジンより引用します。

 先日、「伝統の森」に、約100名のプノンペンの農業大学の学生たちがやってきた。一日を森で過ごした学生たち。染めや織り、桑畑、養蚕、野菜畑など、興味のある対象ごとにグループに別れ、「伝統の森」の担当者とディスカッションに夢中。
 無農薬の、オーガニックな畑と布。いい布を作るには、いい土が要るというわたしの話に聞き入ってくれた。彼らにも、小冊子『森の知恵』を贈呈した。真剣かつ前向きな、彼ら彼女らのエネルギーに期待したい。

 

【以上、メールマガジン「メコンにまかせ」掲載記事から再掲】
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