現地のMaiwa Handprintsが主催するシンポジウムでの、講演とワークショップの開催を依頼されたのです。その講演会での参加者たちの反応を、森本さんは10月21日付のメールマガジン「メコンにまかせ」(vol.182)で、以下のように書いています。
わたしのバンクーバーでの講演、そして展示と販売も、順調に終わりました。
昨日のバンクーバー・ミュージアムでの講演は、200人を超える参加者を得て、盛会のうちに終わりました。講演を終えたあとの拍手の後で、お礼を兼ねて少し話をしたら、参加者のみなさんがほとんど立ち上がって、コンサートのあとの「ブラボー!」という感じのような拍手をいただきました。それは初めての経験で、驚きとうれしさが湧いてきました。
今日の布の販売も、おかげで順調でした。昨日の、私の講演を聞いた人たちが買いに来てくれました。うれしかったですね。
以前、カナダのラジオ局(CBCラジオ)から、インタビュー取材を受けたことがありました。その放送を聴いたという人も、今回の講演会に参加されていました。
いろんな新しい出会いが、また生まれました。
明日は、草木染めのワークショップを担当します。
IKTT(クメール伝統織物研究所) 森本喜久男
【以上、メールマガジン「メコンにまかせ」掲載記事に、一部加筆修正】
なお、この講演会に関する短いレポートが、シンポジウム主催者であるMaiwa Handprintsのブログ(英語)に、数葉の写真とともに紹介されています。
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