2010-05-06
帝塚山大学「あかね祭」での写真展「甦るカンボジア」・ギャラリートーク終了しました
(左:パネル設営には帝塚山大学の学生さんのご協力もいただきました、右:写真を前に説明する内藤さん)
5月2日に、帝塚山大学「あかね祭」で開催された内藤順司写真展「甦るカンボジア:伝統織物の復興が、“暮らし”と“森”の再生に至るまで」、ならびに内藤さんによるギャラリートークは、盛況のうちに終了しました。関係者のみなさま、そしてご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
今回、写真展開催にあたってご尽力いただいた帝塚山大学現代生活学部居住空間デザイン学科の植村和代先生は、90年代後半から、カンボジアの織物文化に関するフィールドワークをなさった方でもあります。会場では、植村先生が持参されたカンボジアで入手したアンティークの絣布と、ごく初期の頃のIKTTで制作された絣布も展示されたとのこと。その2つの布を触ってみて、内藤さんは、「森本さんが、IKTTのつくる布をかつてあったすばらしい絹絣と同じレベルにまで持って行きたい、と言っている意味がよくわかった」と言っていました。
当日の様子については、内藤順司の関心空間も、併せてご覧ください。
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