「蚕まつり2010」のファッションショーに向け、さらに友禅染めの「生命の木」の新たな制作に立ち向かう、森本さんの後姿です。
2010-08-29
2010-08-27
森本さんの作品(生命の木ニューバージョン)
2010-08-26
「伝統の森」の位置をプロットした地図のご紹介
シエムリアップにあるIKTT(クメール伝統織物研究所)と、ピアックスナエンの「伝統の森」の位置をプロットした地図をご紹介します。
「伝統の森」へは、プレアカン(プリヤ・カンあるいはプリア・カンとも)から北上していく、いわゆる左回りルートと、バンテアイスレイに向かう道から途中で脇道に折れる右回りルートのどちらからでもアクセス可能です。
どちらのルートも、途中までは舗装されていますが、幹線から外れ、「伝統の森」へ向かう脇道は、乾季には土ぼこりだらけになりますし、雨季にはぬかるみができます。
これは荷重の重い土砂採掘のトラックや、材木を積んだトラックがひんぱんに走っているためで、それゆえ路面の状況は日々変化しています。どちらのルートがお勧めともいいきれませんが、2015年1月現在、IKTTの車は左回りのルートを選ぶことが多いようです。
ご自身でチャーターしたタクシーやトゥクトゥクで「伝統の森」に向かう場合は、シエムリアップのIKTTに寄り、カンボジア人スタッフに道を確認したほうが間違いないと思います。
なお、『カンボジア絹絣の世界』p.116 の「シエムリアップ周辺図」にも、「伝統の森」の位置がプロットされておりますので、こちらも参考にしてください。
どちらのルートも、途中までは舗装されていますが、幹線から外れ、「伝統の森」へ向かう脇道は、乾季には土ぼこりだらけになりますし、雨季にはぬかるみができます。
これは荷重の重い土砂採掘のトラックや、材木を積んだトラックがひんぱんに走っているためで、それゆえ路面の状況は日々変化しています。どちらのルートがお勧めともいいきれませんが、2015年1月現在、IKTTの車は左回りのルートを選ぶことが多いようです。
ご自身でチャーターしたタクシーやトゥクトゥクで「伝統の森」に向かう場合は、シエムリアップのIKTTに寄り、カンボジア人スタッフに道を確認したほうが間違いないと思います。
なお、『カンボジア絹絣の世界』p.116 の「シエムリアップ周辺図」にも、「伝統の森」の位置がプロットされておりますので、こちらも参考にしてください。
2010-08-23
9月7日-16日、日本アセアンセンターでのIKTTクメールシルク販売のご案内
日本アセアンセンターならびに写真家のBAKU斉藤氏のご厚意により、写真展「Devata 女神たちの微笑」の会場で、IKTTのクメールシルクの展示と販売を行なうことになりました。
今回のクメールシルクの展示と販売は、BAKU斉藤氏の「アンコールの女神たちが身にまとっていたのは、間違いなくクメールシルクですよね」という発言から始まりました。ありがとうございます。
写真展「Devata 女神たちの微笑」の開催は、9月7日(火)から16日(木)まで(12日は閉館)。開場時間は、9時30分から17時30分までです。
と き:9月7日(火)から16日(木)
※9月12日(日)を除く
9:30~17:30
ところ:日本アセアンセンター
東京都港区新橋6-17-19
新御成門ビル1階
受付(Tel):03-5402-8001
アクセス:都営地下鉄三田線 御成門駅
A4出口より徒歩1分
都営地下鉄大江戸線・浅草線 大門駅
A6出口より徒歩8分
JR 新橋駅 烏森口より徒歩10分
今回のクメールシルクの展示と販売は、BAKU斉藤氏の「アンコールの女神たちが身にまとっていたのは、間違いなくクメールシルクですよね」という発言から始まりました。ありがとうございます。
写真展「Devata 女神たちの微笑」の開催は、9月7日(火)から16日(木)まで(12日は閉館)。開場時間は、9時30分から17時30分までです。
と き:9月7日(火)から16日(木)
※9月12日(日)を除く
9:30~17:30
ところ:日本アセアンセンター
東京都港区新橋6-17-19
新御成門ビル1階
受付(Tel):03-5402-8001
アクセス:都営地下鉄三田線 御成門駅
A4出口より徒歩1分
都営地下鉄大江戸線・浅草線 大門駅
A6出口より徒歩8分
JR 新橋駅 烏森口より徒歩10分
2010-08-22
バンテアイ・クデイで再び仏像発掘(上智大学アンコール遺跡国際調査団)
カンボジアからの報道によると、上智大学アンコール遺跡国際調査団が発掘・調査を続けるバンテアイ・クデイ遺跡で、再び廃仏が発掘されたそうです。
報道内容につきましては、「アンコール遺跡、受難の仏像発見…上智大調査団」(8月20日付のYOMIURI ONLINE/読売新聞)、「受難語る地中の石仏 上智大のアンコール遺跡調査団」(8月21日付のasahi.com/朝日新聞)、「上智大がアンコール遺跡群で、石仏6体発掘」(8月22日付の産経ニュース/産経新聞)などのニュース記事をご覧ください。
なお、上智大学アンコール遺跡国際調査団によって、バンテアイ・クデイ遺跡で2001年に発掘された274体の仏像は、現在はシハヌークイオン博物館に保管・展示されています。この2001年の廃仏発掘に関するレポートは、同調査団のWebサイトにある「アンコール・ワット付近から大量の廃仏発見」でご覧いただけます。
また、このとき発掘された仏像は、写真家の大村次郷氏が撮影を担当し、石澤良昭 監修・著『アンコールの仏像』という豪華写真集として、NHK出版より発刊されています。
報道内容につきましては、「アンコール遺跡、受難の仏像発見…上智大調査団」(8月20日付のYOMIURI ONLINE/読売新聞)、「受難語る地中の石仏 上智大のアンコール遺跡調査団」(8月21日付のasahi.com/朝日新聞)、「上智大がアンコール遺跡群で、石仏6体発掘」(8月22日付の産経ニュース/産経新聞)などのニュース記事をご覧ください。
なお、上智大学アンコール遺跡国際調査団によって、バンテアイ・クデイ遺跡で2001年に発掘された274体の仏像は、現在はシハヌークイオン博物館に保管・展示されています。この2001年の廃仏発掘に関するレポートは、同調査団のWebサイトにある「アンコール・ワット付近から大量の廃仏発見」でご覧いただけます。
また、このとき発掘された仏像は、写真家の大村次郷氏が撮影を担当し、石澤良昭 監修・著『アンコールの仏像』という豪華写真集として、NHK出版より発刊されています。
2010-08-16
日本アセアンセンター・カンボジア写真展「Devata 女神たちの微笑」のご紹介
9月7日(火)から16日(木)まで、日本アセアンセンター(東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター)において、BAKU斉藤氏による カンボジア写真展「Devata 女神たちの微笑」 が開催されます。
また、9月11日(土)には、今川幸雄氏(元駐カンボジア王国特命全権大使)とBAKU斉藤氏の「記念トークライブ」が開催されます(記念トークライブのみ要事前申し込み)。
記念トークライブのお申し込みは、日本アセアンセンター広報(FAX: 03-5402-8003 あるいは Eメール toiawase_ga@asean.or.jp)までお願いいたします。
と き:9月7日(火)から16日(木)
※9月12日(日)を除く
9:30~17:30
ところ:日本アセアンセンター
東京都港区新橋6-17-19
新御成門ビル1階
受付(Tel):03-5402-8001
アクセス:都営地下鉄三田線 御成門駅
A4出口より徒歩1分
都営地下鉄大江戸線・浅草線 大門駅
A6出口より徒歩8分
JR 新橋駅 烏森口より徒歩10分
また、9月11日(土)には、今川幸雄氏(元駐カンボジア王国特命全権大使)とBAKU斉藤氏の「記念トークライブ」が開催されます(記念トークライブのみ要事前申し込み)。
記念トークライブのお申し込みは、日本アセアンセンター広報(FAX: 03-5402-8003 あるいは Eメール toiawase_ga@asean.or.jp)までお願いいたします。
と き:9月7日(火)から16日(木)
※9月12日(日)を除く
9:30~17:30
ところ:日本アセアンセンター
東京都港区新橋6-17-19
新御成門ビル1階
受付(Tel):03-5402-8001
アクセス:都営地下鉄三田線 御成門駅
A4出口より徒歩1分
都営地下鉄大江戸線・浅草線 大門駅
A6出口より徒歩8分
JR 新橋駅 烏森口より徒歩10分
2010-08-15
ブログ「徒然なるカンボジア - yama's bar」のご紹介
2009年2月に「伝統の森」を訪れたyamaさんのブログに、カンボジアの「本物」復興 - IKTTと題した記事がありましたので、ご紹介します。
2010-08-05
BAKU斉藤「森に守られた都市アンコール」展のご紹介
開催半ばを過ぎてしまいましたが、8月8日(日)まで、静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」の6F展示ギャラリーにおいて、写真家BAKU斉藤氏による写真展「森に守られた都市アンコール」が開催されています。
BAKU斉藤氏は、JSAアンコール遺跡群調査隊などに参加して、アンコール遺跡の撮影を行ない、とくにバイヨン寺院内の尊顔すべてを真正面から撮影するという作業を行なったことで知られています(その結果、バイヨン寺院の尊顔についての図像学的研究が進められていると聞きます)。
と き:7月24日(土)~8月8日(日)
10:00~17:00(入場は16:30まで)
ところ:静岡県コンベンションアーツセンター
「グランシップ」6F展示ギャラリー
静岡県静岡市駿河区池田79-4
問い合わせ先:054-203-5710(代表)
入場料:一般600円 大高生・70歳以上300円
BAKU斉藤氏は、JSAアンコール遺跡群調査隊などに参加して、アンコール遺跡の撮影を行ない、とくにバイヨン寺院内の尊顔すべてを真正面から撮影するという作業を行なったことで知られています(その結果、バイヨン寺院の尊顔についての図像学的研究が進められていると聞きます)。
と き:7月24日(土)~8月8日(日)
10:00~17:00(入場は16:30まで)
ところ:静岡県コンベンションアーツセンター
「グランシップ」6F展示ギャラリー
静岡県静岡市駿河区池田79-4
問い合わせ先:054-203-5710(代表)
入場料:一般600円 大高生・70歳以上300円
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