2024-10-07
岩本みどりがIKTTの自然染色について講演します
高崎市染料植物園で現在開催中の企画展「ラックの魅力」に関連して、IKTTの岩本みどりが講演を任されました。
11月2日に、「カンボジアの自然染色ーラックを中心に」と題して、お話させていただきます。
※要予約(電話申込:染料植物園 027−328−6808)
講演会「カンボジアの自然染色ーラックを中心に」
と き:11月2日(土)13時から
ところ:高崎市染料植物園 染色工芸館
群馬県高崎市寺尾町2302ー11
入館料:一般200円、大高生150円
アクセス:JR高崎駅・西口8番乗り場からぐるりんバス観音山線で30分「染料植物園入口」下車、徒歩すぐ
詳細は、染料植物園のURLからご確認ください。
※また、10月13日には、シンポジウム「ラックの魅力:臙脂の赤」も開催されます。
2024-10-06
森本さんの著書『バイヨンの月』が発売になりました
IKTTの創設者である故・森本喜久男さんが、2001年から2002年にかけて書き溜めていた“幻の”原稿が甦りました。
まさに「伝統の森」がかたちになろうとしていた頃に記された「生の声」です。
養蚕について、自然染色について、そして伝統について、どんな思いでいたのかを、当時にさかのぼって知ることができます。
僭越ながら、当時からメディアへの発信を手伝ってきたIKTT Japanの西川が、さまざまな角度から脚注を加え、さらにこの原稿が執筆されてから現在に至るまでの経緯を「エピローグ」として付け加えました。
それによって、当時のIKTTや森本さんの活動をご存じない方にとっても、より身近に感じていただければ幸いです。
書名:『バイヨンの月―カンボジアのゆたかな伝統の再生』
著者:森本喜久男
発行:風鯨社
版型:A5判
ISBN:978-4991156830
価格:2700円(税込)
※お求めはお近くの書店からどうぞ(インターネット書店も可)
また、IKTTジャパンへの直接の通販申込も承ります。information@iktt.org までメールでお問い合わせください〔@を半角に変換してご送信ください〕。
※本書の詳細については、風鯨社のサイトもご覧ください。
ラベル:
IKTT Japanからのお知らせ
2024-08-29
11月4日、京都・法然院での展示・販売会のご案内
2024-05-21
6月29-30日、代々木上原ハコプラスでIKTTシルクの展示販売会を開催します
6月29日(土)と30日(日)の2日間、代々木上原にあるハコギャラリー2FのハコプラスにてIKTTシルクの展示・販売会を開催いたします。
IKTTの設立者である森本喜久男さんが亡くなって、はや7年になります。その森本さんの命日(2017年7月3日)を前に、今回も展示販売会を開催いたします。
現地「伝統の森」の工房では、職人たちは、技術を高め、伝統柄の新たな復元に向けて新たな挑戦が続いています。
また、日常使いを前提にするアイテムについても、配色や使用する生糸を検討し、新しい展開をはじめています。ぜひとも、会場で手に取ってご確認ください。
と き:6月29日(土)12時から19時
6月30日(日)12時から19時
ところ:ハコギャラリー 渋谷区西原3丁目1-4
アクセス:小田急線代々木上原駅下車
(新宿寄りの東口改札を出て直進、ダイソーの前まで行き左折、すぐに右折。曲がって右側4軒目です)
今回、この展示・販売会に合わせて、岩本みどりも一時帰国する予定です。現地での、最新の情報も含め、コロナ禍以降の、ごく最近の新しい取り組みについてもお伝えできると思います。ぜひとも、お越しください
2024-02-24
3月16-17日、大阪京橋で「IKTT クメールシルク展」を開催します
3月16日(土)-17日(日)の2日間、大阪の京橋で「IKTTクメールシルク展」を開催します。
ここ数年、コロナ禍でカンボジアにお越しいただけなかった日本の方々に向けて、3月の「蚕まつり」の時期に日本国内で展示販売会を開催してきましたが、今回は大阪の京橋での開催になります。
今回の会場は、鶴身印刷所というところで、かつて石版印刷の工場だったところを改装しワークショップなどを開催している、さまざまな方たちが顔を合わせる、いわばコミュニティスペース的な文化複合施設となっています。
会場では、昨年より実験を繰り返してきたカンボジア産の沈殿藍を使って藍染した商品を、数点ですが販売いたします。ぜひお手にとってご覧ください。
と き:3月16日(土)・17日(日) 12時-17時
ところ:大阪市城東区新喜多1丁目4-18
アクセス:JR京橋駅下車、南口改札を出て左手の線路沿いを進む。次の交差点を渡りさらに一本左の線路沿いの道を進む。徒歩5分。
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