2015-05-26

6月6日、京田辺シュタイナー学校主催「手づくりの未来」にて、森本さんが講演を行ないます

 6月6日(土)に、NPO法人京田辺シュタイナー学校の開校15周年と、学校の活動とあゆみをまとめた『親と先生でつくる学校』出版を記念して、「手づくりの未来」と題した催しが開催されます。
 この催しのスペシャルゲストとして、森本さんが招かれ、講演を行います。
 会場は、大阪府立大学 I-siteなんば です。

主催:NPO法人 京田辺シュタイナー学校
日時:2015年6月6日(土)13時より16時(開場は12時)
対象:一般(18歳以上の方)
参加費:1500円(当日会場受付にてお支払い下さい)
会場: 大阪府立大学 I-siteなんば
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル2・3階

【プログラム】
第1部 《実践報告》京田辺シュタイナー学校15年間のあゆみ
第2部 《特別講演》森本 喜久男 クメール伝統織物の再生とそれをとりまくコミュニティづくり
第3部 《座談会》「手づくりの未来」
 吉田 敦彦 氏(大阪府立大学 教授)
 内海 真理子(京田辺シュタイナー学校 高等部 教員)
 林田 智之(京田辺シュタイナー学校 生徒保護者)
 森本 喜久男 氏(クメール伝統織物研究所)

2015-05-24

毎日新聞(5月24日付)で、森本さんの活動と新刊『カンボジアに村をつくった日本人』が取り上げられました

 毎日新聞(5月24日付、朝刊)第一面の「余録」欄で、森本さんの活動と新刊『カンボジアに村をつくった日本人』が取り上げられました。
 「人生には転機につながる出会いがある」との書き出しで、35年前にバンコクの国立博物館で見たカンボジア伝統のクメール織の絹絣に始まり、タイ東北部の村での手織物プロジェクト、そして現在のカンボジアでの活動に至る歩みを、その著書『カンボジアに村をつくった日本人』にまとめたと紹介し、「日本にも忘れられかけている大切なものがある。自然と共に生きてきた農山村のおじいさん、おばあさんたちの暮らしの知恵だ。代々伝わる生活の技を見直し、再生していくことが本物の豊かさにつながる。異国の地で伝統をよみがえらせた職人はそう感じている」と締めくくっています。

2015-05-23

「カンボジアフェスティバル2015」大盛況でした

 「カンボジアフェスティバル2015」は、お天気にも恵まれ、2日間とも大盛況でした。
 日本在住カンボジア人コミニュティの方々を中心に、多くの日本人サポーティングスタッフが実行委員として運営にあたられ、大きな混乱もなく終了しました。
 IKTT Japanのテントにも、たくさんの方々にお越しいただき、森本さんの新刊『カンボジアに村をつくった日本人』をはじめ、ハンカチやスカーフ、iPhoneケースなどをお買い上げいただきました。ありがとうございます。
 「蚕まつり」でお目にかかった方に再会したり、かつてIKTTの日本人スタッフだったメンバーも集まりました。「伝統の森」を訪ねてみたいという方、ストールの購入のためにだけやって来たという方などともお話できました。シェムリアップでは時間が取れず、お目にかかれないと思っていた方とお話できたりと、さまざまな出会いと再会がありました。