2011-03-17

フォトグラファー内藤氏と川原尚行医師、宮城県で災害救援を開始

 昨年2月のJICA地球ひろばでの写真展を皮切りに、各地の大学でIKTTに関する写真展を開催していただいているフォトグラファーの内藤順司さんが、ご自身のツィッターで宮城県入りしたと報告されています。[内藤順司 (sudan0312) on Twitter
 これは、現在一時帰国中の、スーダンで医療活動を行なっている川原尚行医師が、宮城県で災害救援活動を開始したことにあわせての現地入りです。
 川原尚行医師は、成田看護士とともに、14日の午後から宮城県名取市の東北国際クリニックでの診療活動を開始し、17日からは名取市や岩沼市の避難所を中心に、クリニックに来ることのできない人々のための巡回診療を行う予定とのこと。

 「目の前に苦しんでいる人がいるなら、助けなければ」という思いは、スーダンで一人の医師として出来る事をやりたいと思い、ロシナンテスとして活動を始めたときと同じ気持ちです。――とのメッセージが、3月17日付の川原医師のブログにありました。

 なお、ロシナンテスのWebサイトでは、川原医師の現地入りにあわせ、『東北地方太平洋沖地震支援金』の受け付けを開始しています。

2011-03-15

3月17日-23日、日本写真芸術専門学校フォトフィールドワークゼミ卒業作品展 のご案内

 日本写真芸術専門学校・写真科フォトフィールドワークゼミでは、授業の一環として半年間のアジア撮影実習を実施しています。2010年度も3月から9月までの合計183日間、台湾・ベトナム・カンボジア・タイ・マレーシア・シンガポール・インド・ネパール・中国・韓国を訪問し、学生一人ひとりが各自の企画を基に自力で取材撮影をしてきたそうです。
 なお、この作品展出品者のひとり、濱口聖子さんは、マレーシアでのスクーリングのあと、カンボジアに戻り、「伝統の森」での「蚕まつり」の撮影をされています。
 この半年間の旅の成果をまとめた学生10名による卒業作品展が開催されます。彼らが実体験を通して見た世界や感じた気持ち、そして、それぞれの個性によって表現された「アジアの今」をご覧ください。

出展数 約150点
期 間 2011年3月17日(木)~3月23日(水)日曜・祝日は休館
時 間 10:00~18:00(最終日は15:00まで)
会場  オリンパスプラザ東京
    東京都千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル

2011-03-08

森本さんの講演抄録が富山大学芸術文化学部「TREC」に掲載されました

 昨年11月、富山大学芸術文化学部に招かれた森本さんの講演の抄録が、同大学のプロジェクト広報誌「TREC (vol.5)」に掲載されました。
 この広報誌「TREC」は、同大学のプロジェクトサイトから、PDFファイルでの閲覧とダウンロードが可能です。
 なお、TRECとは、Takaoka×Toyama×Root×Earth×Cultivateの頭文字からなり、同プロジェクトのWebサイトに次のように説明されています。――TRECとは、高岡/富山 [Takaoka/Toyama] から発信をする、伝統技能伝承の課題の根源 [Root] を探り明らかにしてゆく、いま地球はエコの時代 [Earth/Eco] 、それらを開墾 [Cultivate] してゆくというキーワードから、その頭文字をとったプロジェクトです。また同時にRECは、高岡の再生 [Re-Creation] 、そして記録する [Recording] にもつながってゆきます。

森本さんの講演抄録が富山大学芸術文化学部「TREC」に掲載されました

 昨年11月、富山大学芸術文化学部に招かれた森本さんの講演の抄録が、同大学のプロジェクト広報誌「TREC (vol.5)」に掲載されました。
 この広報誌「TREC」は、同大学のプロジェクトサイトから、PDFファイルでの閲覧とダウンロードが可能です。
 なお、TRECとは、Takaoka×Toyama×Root×Earth×Cultivateの頭文字からなり、同プロジェクトのWebサイトに次のように説明されています。――TRECとは、高岡/富山 [Takaoka/Toyama] から発信をする、伝統技能伝承の課題の根源 [Root] を探り明らかにしてゆく、いま地球はエコの時代 [Earth/Eco] 、それらを開墾 [Cultivate] してゆくというキーワードから、その頭文字をとったプロジェクトです。また同時にRECは、高岡の再生 [Re-Creation] 、そして記録する [Recording] にもつながってゆきます。

森本さんの講演抄録が富山大学芸術文化学部「TREC」に掲載されました

 昨年11月、富山大学芸術文化学部に招かれた森本さんの講演の抄録が、同大学のプロジェクト広報誌「TREC (vol.5)」に掲載されました。
 この広報誌「TREC」は、同大学のプロジェクトサイトから、PDFファイルでの閲覧とダウンロードが可能です。
 なお、TRECとは、Takaoka×Toyama×Root×Earth×Cultivateの頭文字からなり、同プロジェクトのWebサイトに次のように説明されています。――TRECとは、高岡/富山 [Takaoka/Toyama] から発信をする、伝統技能伝承の課題の根源 [Root] を探り明らかにしてゆく、いま地球はエコの時代 [Earth/Eco] 、それらを開墾 [Cultivate] してゆくというキーワードから、その頭文字をとったプロジェクトです。また同時にRECは、高岡の再生 [Re-Creation] 、そして記録する [Recording] にもつながってゆきます。

2011-03-01

3月16日-29日、石川武志写真展「ガンガー巡礼」のご案内

 写真家・石川武志氏の写真展「ガンガー巡礼」が、銀座ニコン・サロンで開催されます。
 石川武志氏は、ユージン・スミス氏の「水俣プロジェクト」でアシスタントを務めた後、1978年からアジアの祭りや民族、宗教、遺跡などの取材を手掛けられ、とくにインドのトランスジェンダーの世界「ヒジュラ」の取材で注目を集めました。その成果は『ヒジュラ・インド第三の性』青弓社(1995)や、『アジアの奇祭』青弓社(1998)などに集約されています。
 IKTTと森本さんに関しては、雑誌「マリクレール」(2004年4月号)、「週刊朝日」(2005/4/22号)や、カード会員誌「インプレッション」(2007年11月号)での記事掲載をいただいています。

と き:3月16日(水)から29日(火)
    10時30分~18時30分(最終日は15時まで)
ところ:銀座ニコン・サロン(ニコンプラザ銀座内)
    〒104-0061 東京都中央区銀座7-10-1 STRATA GINZA 1F ニコンプラザ銀座
    Tel 03-5537-1469
アクセス:地下鉄銀座線,日比谷線「銀座駅」A3出口より徒歩3分/都営浅草線「東銀座駅」A1出口より徒歩5分/JR有楽町駅より徒歩12分、新橋駅より徒歩7分。
※なお、5月12日から18日まで、大阪ニコン・サロンでの写真展も予定されています。