来賓が着席され、いよいよ「蚕まつり2014」の開会です。
はじめに、カンボジア国家斉唱。そして、伝統舞踊のステージです。歓迎の舞に続き、孔雀の舞(写真左)、そしてアプサラの舞(写真右)です。
森本さんから開会の辞。クメール語の通訳は、昨年に続きメンアンさんが担当しています。来賓挨拶は、シエムリアップ州知事、シソワット・モニラク殿下からの祝辞と続きます。お嬢様から森本さんへ、ドネーションが手渡されました。
IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。 IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。