2017-03-31

4月16日、WILD SILK MUSEUMで報告会「“伝統の森”からの報告2017」を開催します

 江東区平野(最寄駅:半蔵門線・都営大江戸線 清澄白河駅)にある WILD SILK MUSEUM での、IKTTのシルク製品(ハンカチ、スカーフ、絣布など)の展示・販売会にあわせて、IKTT日本人スタッフの岩本みどりさんを招いて、報告会「“伝統の森”からの報告2017」を開催します。

 日時:4月16日(日) 16:30開始(18:00終了予定)
 場所:東京都江東区平野1-5-5-101 WILD SILK MUSEUM

 岩本さんは、2年前の4月に「伝統の森」に着任し、以来スタディーツアーをはじめとする「伝統の森」を訪れるお客様のお世話を始め、カンボジア人スタッフとの連携のもと、さまざまなかたちで森本さんの仕事をサポートされていらっしゃいます。


 なお、会場が手狭なため事前予約制とさせていただきます。参加ご希望の方は、以下のいずれかの方法で申し込みください。ご返信をもって予約の確定とさせていただきます。
【その1】IKTTのfacebookのイベントページ「”伝統の森”からの報告2017」で、お名前と参加希望人数をコメント欄に記載いただくか、個別 メッセージをお送り下さい。
【その2】お名前と参加希望人数、返信希望のメールアドレスを記載のうえ、frompwf2017apr@gmail.com までご送信ください。

2017-03-29

「蚕まつり2017」の様子をご紹介します

 3月11日、「伝統の森」で開催された「蚕まつり2017」前夜祭のステージを、ダイジェストした映像です。


2017-03-25

4月15日-16日、WILD SILK MUSEUMにてIKTTシルク製品の展示・販売会を行ないます

 江東区平野(最寄駅:半蔵門線・都営大江戸線 清澄白河駅)にある WILD SILK MUSEUM にて、IKTTのシルク製品(ハンカチ、スカーフ、絣布など)の展示・販売会を行ないます。
 会場では、世界のさまざまな蚕蛾とその他の絹糸昆虫から作られる原糸・織物を、実際に触れていただくことができ、「シルク」という繊維の可能性の拡がりを感じていただけます。また、MAKI TEXTILE STUDIOほか、インドで製作されたさまざまなシルク製品の展示・販売も行っています。
 近隣には、ブルーボトルコーヒーをはじめ焙煎所を併設したカフェや北海道産のチーズ販売所のほか、雑貨屋なども多数あり、一日お楽しみいただけるエリアです。みなさま是非お越しください。
 日時:4月15日(土)、4月16日(日) 15日は10:00~18:00、16日は10:00~16:00
 場所:東京都江東区平野1-5-5-101 WILD SILK MUSEUM




写真はWILD SILK MUSIUMで飼育されている琉球多蚕繭(カイコガ科)

2017-03-22

「カンボジアフェスティバル2017」にむけてフォトコンテスト実施中です



「カンボジアフェスティバル2017」にあわせて「カンボジア 旅と日常の写真展」が開催されます。この写真展のためのフォトコンテストが実施中です。入賞作品には、ANAのプノンペン往復航空券をはじめ、カンボジアホテルの宿泊券などが、賞品として用意されています。コンテストの概要は以下のとおりです。

■開催趣旨
カンボジアの風景、遺跡、人、習慣。新しいもの、移りゆくもの、変わらないもの。 日常にあふれる喜びや、出会った荘厳さ、未来へ残したい姿。カンボジアのあなたの「みつけた」を、ぜひご応募ください。
 お送りいただいた作品から、選考の上、フェスティバル2日間会場に約50点展示いたします。とびきりのカンボジアをご来場の方々にお披露目ください!
■締め切り:2017年4月10日 ※当日消印有効 海外からの場合は当日必着
■応募方法:郵送のみ
■作品の規格:A4サイズ(カラーまたはモノクロ)
■入賞作品の賞品
【大賞】(1点):ANA 成田・プノンペンのペア往復航空券
【在日カンボジア王国大使賞】(1点):カンボジアホテルペア宿泊券(プノンペン+シェムリアップまたはシハヌークビルホテル連泊)
【カンボジアフェスティバル実行委員長賞(1点):カンボジア現地ペアツアー券
【優秀賞】(5点):ソカホテルペア宿泊券(プノンペン/シハヌークビル/カンポット/ボコール)あるいはアンコールビール・プノンペンビール詰め合わせ
【佳作】(30点):メイド・イン・カンボジア製品
※作品の送付先、注意事項など応募要項の詳細はこちらをご覧ください。

2017-03-20

5月3日-4日、「カンボジアフェスティバル2017」に参加します

 5月3日(水)と4日(木)の2日間、東京・代々木公園のイベント広場で、「カンボジアフェスティバル2017」が開催されます(10時から19時)。
 今年も、IKTTはこのイベントに参加します。会場ブースでは、IKTTの「伝統の森」で制作されたシルクハンカチや絹絣のスカーフをはじめ、森本さんの最新刊となるインタビュー本『自由に生きていいんだよ- お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』、内藤順司さんの写真集『いのちの樹 The Tree of Life - IKTT森本喜久男 カンボジア伝統織物の世界』、森本さんの『カンボジアに村をつくった日本人 - 世界から注目される自然環境再生プロジェクト』などの書籍や、森本さんの手描きバティックの絵柄を使ったポストカード、そして「伝統の森」の自然染料で後染めしたコットンブラウスやリネンシャツなどを販売いたします。
 このイベントも3年目に入り、これまでより会場も広くなり、たくさんの参加団体が予定されています。
 みなさま、ぜひともご来場ください。

2017-03-16

森本さんの『カンボジアに村をつくった日本人』のカンボジア語訳が出版されます



 2015年に出版された『カンボジアに村をつくった日本人 - 世界から注目される自然環境再生プロジェクト』のカンボジア語版が、森本さんの友人でもあり、長年にわたってIKTTの活動を見守ってくれているメンアンさんによって翻訳され、まもなく出版されます。
 表紙写真については、日本語版と同様、フォトグラファー内藤順司さんのご協力をいただきました。
 今回の翻訳出版は、アジアの現代文学作品を日本語に翻訳する事業と、日本の文芸・文献をアジア各国語に翻訳する事業を継続されている大同生命国際文化基金のご支援により、実現しました。ありがとうございました。
 なお、この書籍は、市販されるものではなく、おもにカンボジア国内の大学をはじめとする教育機関や図書館など、関係各所に寄贈される予定です。

2017-03-11

「伝統の森」で内藤順司写真展「いのちの樹-The Tree of Life」開催中


 「蚕まつり2017」を前に、「伝統の森」のショップ&ギャラリーでも、内藤順司写真展「いのちの樹-The Tree of Life」が始まりました。
 なお、シェムリアップのIKTTで開催されている内藤順司写真展「いのちの樹-The Tree of Life IKTT 森本喜久男 カンボジア伝統織物の世界」の展示も引き続き開催中です。

2017-03-02

『自由に生きていいんだよ ― お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』発売中

 森本さんの新刊 『自由に生きていいんだよ ― お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』 が発売になりました。
 「“伝統の森”までやってきた日本の若者たちと話をしていると、その多くが今の時代に何かしら疑問を持ち、迷い悩んでいるように見える。そんな彼ら彼女らを見ていて、思うところがある。いま、時代は大きな転換点にさしかかっている。迷うのは当然だ。これまでの常識が通用しないから、若い人たちは試練に直面すると思う。そんな彼らに僕の得たものを少しでも伝えて、力づけたいんだ」
 そんな森本さんの思いが発端となり、ジャーナリストであり、バンコク時代からの30年来の友人でもある高世仁さんが聞き手にまわったロングインタビューが活字になりました。
 「伝統の森」を訪れて、高床式の木造家屋の風通しのよい広いベランダの籐椅子に座ったつもりで、森本さんの語ることばに耳を傾けてみてください。


書名: 『自由に生きていいんだよ ― お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』
著者:森本喜久男+高世 仁(聞き手)
発売:2017/3/1
発行:旬報社
定価:1,400円(+税)
ISBN:978-4845114955