2017-12-21

12月26日、『カンボジアの染織物』自主上映会@西荻窪のご案内


 IKTT(クメール伝統織物研究所)を設立し、カンボジア伝統織物を復興させた森本さんと、その森本さんが作った「伝統の森」に暮らす村人たちを追ったドキュメンタリー映画『カンボジアの染織物』の自主上映会が行なわれます。上映後は、歌川達人監督によるQ&Aも行われます。
 また上映に先立ち、16時からは、IKTTで制作されたクメールシルクの展示と販売も行なわれます。(展示販売のみの参加も可能です。ぜひともお越しください)
【あらすじ】
内戦の影響で衰退されつつあったカンボジア伝統の染織物。京都の友禅職人だった森本喜久男は、カンボジアで荒地を開墾し、染織物を基幹産業とする村をゼロからつくり上げ、カンボジア伝統の染織物を発展させた。彼の活動は「持続可能な村」「伝統文化の復活」など、近代文明のアンチテーゼとして様々なメディアから賞賛されてきた。そんな森本だったが、末期ガンを患い、余命いくばくもないことを知る。確実に生の終わりに近づいていく森本と、村人たちを見つめ続けた眼差し(カメラ)はそれぞれの人生に隠された想いを浮かび上がらせていく。
【会場】
信愛書店 スペース en=gawa
東京都杉並区西荻南2丁目24-15(西荻窪南口より徒歩3分)
【タイムスケジュール】
16時:クメールシルクの展示販売
18時:受付開始
18時30分:上映(80分)
20時:監督挨拶・Q&A
20時30分:閉会
【入場料】
1500円(会場ではIKTTの展示と販売もございます)
※先着順(25席)・facebookのイベントページからの申込を優先します
※facebook登録のない方は、以下の〔お問い合わせ〕までメールをお願いします
【お問い合わせ】
iktt@songriver-p.com(@マークを半角に替えて送信してください)

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