「11月19日付の中国新聞(朝刊)山口版」で、20日に開催される山口県熊毛郡平生町での報告会「カンボジア伝統織物と森の恵み」の開催が案内されました。会場は、佐賀音楽塾顕章舎になります。
と き:11月20日(金)
午後4時:カンボジア伝統織物の展示と販売
午後6時:報告会(その後、懇親会を予定)
ところ:佐賀音楽塾顕章舎
山口県熊毛郡平生町佐賀2149
世話人:酒井光憲(電話:0827-23-8600)
メール:keyaki@polka.ocn.ne.jp 〔@を半角に変換してご送信ください〕
協 力:佐賀音楽塾顕章舎(中井勝さん)
会場への最寄り駅はJR柳井駅です。JR柳井駅から15:15発の(上関方面行き)の防長バスをご利用ください(「佐賀」停留所下車)。タクシーの場合は、隣のJR田布施駅からのほうが近く、20~25分くらいとのことです。
2009-11-19
2009-11-15
“KYOTO JOURNAL”#73で森本さんの取り組みが紹介されています
京都で編集発行されている季刊の英字誌「KYOTO JOURNAL」73号(2009年11月)で、森本さんのこれまでの取り組みが "Morimoto Kikuo: Resurrecting a Cultural Ecology"と題して、取り上げられています(記事内容は、KYOTO JOURNALのWeb上でもご覧になれます)。
2年前、京都外国語大学で講演を行なった際に、森本さんはKYOTO JOURNALの編集に関わる方たちから、インタビュー取材を受けました。そのときのインタビューと、森本さんの著書「Bayon Moon」などを元に、この記事はまとめ上げらたようです。
以下、amazonに掲載されている「出版社/著者からの内容紹介」を一部修正のうえ引用します。
KYOTO JOURNAL 73号は、伝統工芸などを通して人と自然の深いかかわりを創造し、国際的に活躍する人々を特集します。
巻頭は、古武道竹内流の第16代師範で「京の名工」としてフランスやアメリカでも活躍する造園家小野陽太郎さんが、宮本武蔵をテーマとして、武蔵が描いた『古木鳴鵙図』に込められた秘伝を造園家の視点を交えて解き明かす試みや、居合術の片手抜打切などを紹介します。
次いで、オーストラリア人のミルカ・ロズマスさんと彼女の作品です。彼女はクラシックのヴァイオリニストとして25年にわたりオーストラリアのオペラ、映画、テレビなどで活躍し、よく知られていますが、京都西陣織の手染めのシルクの編み糸に魅せられ、これを用いて東洋と西洋を融合する新しい織物を生み出しました。彼女の作品はニューヨーク、ロンドン、シドニーなどの美術館に展示されています。「アメリカのスピリット」として展示された絹のスカーフは、オバマ大統領に贈られました。
森本喜久男さんはカンボジアの戦争に傷ついた人々とともに、高い品質をそなえた絹づくりの伝統文化を復興するため、多様な技術をもつ人々を集め、栽培から染色・デザインまでの共同作業を行う村をつくりました。カンボジアでは、長い内戦やポルポト政権の黒衣の強制で、クメール王朝からの織物文化が衰退し、餓えで蚕も食べ尽くしたといいます。
手漉き紙職人の志村朝夫さんは、フィリピンや南アフリカに日本の伝統技術を移植し、パイナップルや竹による紙づくりを試み、エコロジーや貧困への挑戦の大切さを伝えています。
画家伊藤彰さんは、創造的な精神で文化の保存に取り組み、ネパールに滞在し和紙でブッダの生涯などの絵本づくりを行っています。また、版画家江崎満さんのバイリンガルの文と、息づかいが刻む版画「自然は美しい」を紹介しています。
73号も、深みのあるヴィジュアルと、好奇心をそそる多くの記事を編集しています。
このKYOTO JOURNAL は、一部1200円でお求めになれます。
京都市内ではジュンク堂書店京都BAL店、川端丸太町北東角にあるGreen e Booksで、また東京都内では、恵比寿にあるGood Day Booksでお求めになれるようです。その他、丸善あるいは紀伊国屋書店などに、あるいはKYOTO JOURNAL 編集部に、直接お問い合わせください。
2年前、京都外国語大学で講演を行なった際に、森本さんはKYOTO JOURNALの編集に関わる方たちから、インタビュー取材を受けました。そのときのインタビューと、森本さんの著書「Bayon Moon」などを元に、この記事はまとめ上げらたようです。
以下、amazonに掲載されている「出版社/著者からの内容紹介」を一部修正のうえ引用します。
KYOTO JOURNAL 73号は、伝統工芸などを通して人と自然の深いかかわりを創造し、国際的に活躍する人々を特集します。
巻頭は、古武道竹内流の第16代師範で「京の名工」としてフランスやアメリカでも活躍する造園家小野陽太郎さんが、宮本武蔵をテーマとして、武蔵が描いた『古木鳴鵙図』に込められた秘伝を造園家の視点を交えて解き明かす試みや、居合術の片手抜打切などを紹介します。
次いで、オーストラリア人のミルカ・ロズマスさんと彼女の作品です。彼女はクラシックのヴァイオリニストとして25年にわたりオーストラリアのオペラ、映画、テレビなどで活躍し、よく知られていますが、京都西陣織の手染めのシルクの編み糸に魅せられ、これを用いて東洋と西洋を融合する新しい織物を生み出しました。彼女の作品はニューヨーク、ロンドン、シドニーなどの美術館に展示されています。「アメリカのスピリット」として展示された絹のスカーフは、オバマ大統領に贈られました。
森本喜久男さんはカンボジアの戦争に傷ついた人々とともに、高い品質をそなえた絹づくりの伝統文化を復興するため、多様な技術をもつ人々を集め、栽培から染色・デザインまでの共同作業を行う村をつくりました。カンボジアでは、長い内戦やポルポト政権の黒衣の強制で、クメール王朝からの織物文化が衰退し、餓えで蚕も食べ尽くしたといいます。
手漉き紙職人の志村朝夫さんは、フィリピンや南アフリカに日本の伝統技術を移植し、パイナップルや竹による紙づくりを試み、エコロジーや貧困への挑戦の大切さを伝えています。
画家伊藤彰さんは、創造的な精神で文化の保存に取り組み、ネパールに滞在し和紙でブッダの生涯などの絵本づくりを行っています。また、版画家江崎満さんのバイリンガルの文と、息づかいが刻む版画「自然は美しい」を紹介しています。
73号も、深みのあるヴィジュアルと、好奇心をそそる多くの記事を編集しています。
このKYOTO JOURNAL は、一部1200円でお求めになれます。
京都市内ではジュンク堂書店京都BAL店、川端丸太町北東角にあるGreen e Booksで、また東京都内では、恵比寿にあるGood Day Booksでお求めになれるようです。その他、丸善あるいは紀伊国屋書店などに、あるいはKYOTO JOURNAL 編集部に、直接お問い合わせください。
2009-11-12
バンクーバーからの短信
10月下旬、森本さんはカナダのバンクーバーへ出かけました。
現地のMaiwa Handprintsが主催するシンポジウムでの、講演とワークショップの開催を依頼されたのです。その講演会での参加者たちの反応を、森本さんは10月21日付のメールマガジン「メコンにまかせ」(vol.182)で、以下のように書いています。
わたしのバンクーバーでの講演、そして展示と販売も、順調に終わりました。
昨日のバンクーバー・ミュージアムでの講演は、200人を超える参加者を得て、盛会のうちに終わりました。講演を終えたあとの拍手の後で、お礼を兼ねて少し話をしたら、参加者のみなさんがほとんど立ち上がって、コンサートのあとの「ブラボー!」という感じのような拍手をいただきました。それは初めての経験で、驚きとうれしさが湧いてきました。
今日の布の販売も、おかげで順調でした。昨日の、私の講演を聞いた人たちが買いに来てくれました。うれしかったですね。
以前、カナダのラジオ局(CBCラジオ)から、インタビュー取材を受けたことがありました。その放送を聴いたという人も、今回の講演会に参加されていました。
いろんな新しい出会いが、また生まれました。
明日は、草木染めのワークショップを担当します。
【以上、メールマガジン「メコンにまかせ」掲載記事に、一部加筆修正】
なお、この講演会に関する短いレポートが、シンポジウム主催者であるMaiwa Handprintsのブログ(英語)に、数葉の写真とともに紹介されています。
現地のMaiwa Handprintsが主催するシンポジウムでの、講演とワークショップの開催を依頼されたのです。その講演会での参加者たちの反応を、森本さんは10月21日付のメールマガジン「メコンにまかせ」(vol.182)で、以下のように書いています。
わたしのバンクーバーでの講演、そして展示と販売も、順調に終わりました。
昨日のバンクーバー・ミュージアムでの講演は、200人を超える参加者を得て、盛会のうちに終わりました。講演を終えたあとの拍手の後で、お礼を兼ねて少し話をしたら、参加者のみなさんがほとんど立ち上がって、コンサートのあとの「ブラボー!」という感じのような拍手をいただきました。それは初めての経験で、驚きとうれしさが湧いてきました。
今日の布の販売も、おかげで順調でした。昨日の、私の講演を聞いた人たちが買いに来てくれました。うれしかったですね。
以前、カナダのラジオ局(CBCラジオ)から、インタビュー取材を受けたことがありました。その放送を聴いたという人も、今回の講演会に参加されていました。
いろんな新しい出会いが、また生まれました。
明日は、草木染めのワークショップを担当します。
IKTT(クメール伝統織物研究所) 森本喜久男
【以上、メールマガジン「メコンにまかせ」掲載記事に、一部加筆修正】
なお、この講演会に関する短いレポートが、シンポジウム主催者であるMaiwa Handprintsのブログ(英語)に、数葉の写真とともに紹介されています。
2009-11-07
12月2-3日、吉祥寺「蘇るクメールシルク展」のご案内
カンボジアの村での手織りシルクの生産を通じて、村人たちの自立を支援しているNPO法人ShienTokyoとのジョイントイベントを開催いたします。
IKTTによる伝統的な手法によるシルクと、ShienTokyoが支援している村の手織りシルクを生かした様々なデザインの服や小物をお楽しみください。
会場は、韓国百菜食堂 minariミナリ さんにご協力いただきます。1ドリンク付き、あるいはランチ付きの参加費をお申し受けます。
と き:12月2日(水)13時から22時まで、展示と販売
12月3日(木)12時から22時まで、展示と販売
★報告会(イベント)のスケジュールは以下のとおりです。
2日〔夜の部〕開演19:30~終了21:00(1ドリンク付)
3日〔昼の部〕開演12:00~終了15:00(ランチ付)
〔夜の部〕開演19:30~終了21:00(1ドリンク付)
ところ:韓国百菜食堂 minariミナリ
武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 ライブスビルB1
参加費:3日の昼の部(ランチ付)は¥2250、両日の夜の部(1ドリンク付)は¥1000です。
※イベント以外の時間帯での展示即売会へのご参加の方は、参加費¥500(1ドリンク付)を申し受けます。
※両日とも夜の部は、イベント(報告会)の前か後にレストランでのお食事もお楽しみいただけます(参加お申し込みの際に承ります)。
※席に限りがございますので、事前予約を11月30日までにお願いいたします。
申し込み先:NPO/ShienTokyo Email:contact@shientokyo.org〔@を半角に変換してご送信ください〕、TEL:090-1603-8096(水谷)
IKTTによる伝統的な手法によるシルクと、ShienTokyoが支援している村の手織りシルクを生かした様々なデザインの服や小物をお楽しみください。
会場は、韓国百菜食堂 minariミナリ さんにご協力いただきます。1ドリンク付き、あるいはランチ付きの参加費をお申し受けます。
と き:12月2日(水)13時から22時まで、展示と販売
12月3日(木)12時から22時まで、展示と販売
★報告会(イベント)のスケジュールは以下のとおりです。
2日〔夜の部〕開演19:30~終了21:00(1ドリンク付)
3日〔昼の部〕開演12:00~終了15:00(ランチ付)
〔夜の部〕開演19:30~終了21:00(1ドリンク付)
ところ:韓国百菜食堂 minariミナリ
武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 ライブスビルB1
参加費:3日の昼の部(ランチ付)は¥2250、両日の夜の部(1ドリンク付)は¥1000です。
※イベント以外の時間帯での展示即売会へのご参加の方は、参加費¥500(1ドリンク付)を申し受けます。
※両日とも夜の部は、イベント(報告会)の前か後にレストランでのお食事もお楽しみいただけます(参加お申し込みの際に承ります)。
※席に限りがございますので、事前予約を11月30日までにお願いいたします。
申し込み先:NPO/ShienTokyo Email:contact@shientokyo.org〔@を半角に変換してご送信ください〕、TEL:090-1603-8096(水谷)
2009-11-04
11月20日、佐賀音楽塾顕章舎での展示・報告会のご案内
以前、金沢市で報告会を開催していただいた酒井光憲さんのご協力により、今回は、山口県熊毛郡平生町の佐賀音楽塾顕章舎で、「森本喜久男さんが語る、カンボジア伝統織物と森の恵み」が開催されます。
当日、会場では布の展示と販売も行います。
と き:11月20日(金)
午後4時:カンボジア伝統織物の展示と販売
午後6時:森本さんのお話(その後、懇親会を予定)
ところ:佐賀音楽塾顕章舎
山口県熊毛郡平生町佐賀2149
(佐賀小学校あるいは白鳥神社を目印にお越しください)
世話人:酒井光憲(電話:0827-23-8600)
メール:keyaki@polka.ocn.ne.jp〔@を半角に変換してご送信ください〕
協 力:佐賀音楽塾顕章舎(中井勝さん)
会場へのアクセス:JR柳井駅から15:15発(上関方面行き)の防長バスをご利用ください(「佐賀」下車)。タクシーの場合は、隣のJR田布施駅からのほうが近く、20~25分くらいとのことです。
当日、会場では布の展示と販売も行います。
と き:11月20日(金)
午後4時:カンボジア伝統織物の展示と販売
午後6時:森本さんのお話(その後、懇親会を予定)
ところ:佐賀音楽塾顕章舎
山口県熊毛郡平生町佐賀2149
(佐賀小学校あるいは白鳥神社を目印にお越しください)
世話人:酒井光憲(電話:0827-23-8600)
メール:keyaki@polka.ocn.ne.jp〔@を半角に変換してご送信ください〕
協 力:佐賀音楽塾顕章舎(中井勝さん)
会場へのアクセス:JR柳井駅から15:15発(上関方面行き)の防長バスをご利用ください(「佐賀」下車)。タクシーの場合は、隣のJR田布施駅からのほうが近く、20~25分くらいとのことです。
2009-11-03
11月23日、各務原市陵南福祉センターでの展示・報告会のご案内
IKTTを何度も訪れていらっしゃる、日本画家の山田隆量さんのご協力により、岐阜県各務原市での報告会「森本喜久男 現地からの報告」が、各務原市の陵南福祉センターで開催されます。
当日、会場では布の展示と販売も行います。
と き:12月23日(月)
開場:14時(16時終了予定)
ところ:各務原市陵南福祉センター 2F
電話:058-370-9905
岐阜県各務原市鵜沼 朝日町2丁目
384-1
参加費:無料
アクセス:名鉄名電各務原駅下車、徒歩20分(駅から南にまっすぐ進むと、道沿いの右手にあります)。数は少ないながら、タクシー利用も可能のようです。
※JR鵜沼駅あるいは新鵜沼駅から、各務原市のふれあいバス(西部鵜沼線)が、ご利用いただけます。
13:30 JR鵜沼駅 発
13:34 新鵜沼駅
13:48 陵南福祉センター前 着
当日、会場では布の展示と販売も行います。
と き:12月23日(月)
開場:14時(16時終了予定)
ところ:各務原市陵南福祉センター 2F
電話:058-370-9905
岐阜県各務原市鵜沼 朝日町2丁目
384-1
参加費:無料
アクセス:名鉄名電各務原駅下車、徒歩20分(駅から南にまっすぐ進むと、道沿いの右手にあります)。数は少ないながら、タクシー利用も可能のようです。
※JR鵜沼駅あるいは新鵜沼駅から、各務原市のふれあいバス(西部鵜沼線)が、ご利用いただけます。
13:30 JR鵜沼駅 発
13:34 新鵜沼駅
13:48 陵南福祉センター前 着
スバエク・トム公演のご案内
カンボジアの伝統的な影絵芝居スバエク・トム。
その芝居で使われる人形は、牛の皮をなめして乾燥させたものに繊細な彫り込みがなされたもので、大人が両手でかかげるくらいの大きさになります。本来であれば、松明を焚いた火を背にして、人形遣いが大きな人形とともに演じられるので、その遣い手自身の動きも含め、たいへん印象的なものです。
IKTTのシエムリアップのショップにも、その影絵人形と同じ工程を経て作られた小ぶりな影絵人形が、展示・販売されています。
現在のシエムリアップで、その伝統的なスバエク・トムの伝統を継承し、上演を行なっているティー・チアン一座の日本公演がまもなく行なわれます。
公演スケジュールは、以下のとおりです。
詳細は、スバエクの会のWebサイトあるいは現代人形劇センターのWebサイトでご確認ください。
11月15日(日) 兵庫県伊丹市;伊丹アイフォニックホール
11月17日(火) 宮城県仙台市;東京エレクトロンホール宮城
11月21日(土) 神奈川県川崎市;川崎市国際交流センター
11月26日(木) 東京都墨田区;アサヒ・アートスクエア
11月27日(金) 東京都墨田区;アサヒ・アートスクエア
その芝居で使われる人形は、牛の皮をなめして乾燥させたものに繊細な彫り込みがなされたもので、大人が両手でかかげるくらいの大きさになります。本来であれば、松明を焚いた火を背にして、人形遣いが大きな人形とともに演じられるので、その遣い手自身の動きも含め、たいへん印象的なものです。
IKTTのシエムリアップのショップにも、その影絵人形と同じ工程を経て作られた小ぶりな影絵人形が、展示・販売されています。
現在のシエムリアップで、その伝統的なスバエク・トムの伝統を継承し、上演を行なっているティー・チアン一座の日本公演がまもなく行なわれます。
公演スケジュールは、以下のとおりです。
詳細は、スバエクの会のWebサイトあるいは現代人形劇センターのWebサイトでご確認ください。
11月15日(日) 兵庫県伊丹市;伊丹アイフォニックホール
11月17日(火) 宮城県仙台市;東京エレクトロンホール宮城
11月21日(土) 神奈川県川崎市;川崎市国際交流センター
11月26日(木) 東京都墨田区;アサヒ・アートスクエア
11月27日(金) 東京都墨田区;アサヒ・アートスクエア
2009-11-02
「IKTTカレンダー2010」発売開始です
「IKTTカレンダー2010」が、ついに発売になりました。価格は1000円、A5判(上下に広げ、A4判サイズで使用)という仕様はこれまでと変わりません。
今回は「伝統の森」で9月に開催された“蚕まつり2009”にも参加されたフォトグラファー内藤順司さんに全面的なご協力をいただきました。
都内では、例年どおり、神保町のアジア文庫、高円寺の茶房・高円寺書林、西荻窪の信愛書店での取り扱いも始まりました。
このカレンダーは、11月後半からの日本各地での報告会・展示会が予定されている、久留米・柳井(山口)・福岡・法然院(京都)・各務原・南風原(沖縄)・吉祥寺・飯田の各会場でもお求めになれます。
あいにくご来場いただけない方は、information@iktt.orgまでお問い合わせください〔@を半角に変換してご送信ください〕。
ラベル:
IKTT Japanからのお知らせ
2009-11-01
11月15-29日、「アジア・沖縄 織りの手技」展のご案内
沖縄・南風原町にある南風原文化センターのリニューアルオープンに合わせた企画展「アジア・沖縄 織りの手技 ~布が彩る島々の暮らし~」が開催されます。この企画展に、森本さんがゲストレクチャラーとして招かれます。
琉球絣の産地として伝統のある南風原町の南風原文化センターと、森本さんとのご縁は、2000年11月に開催された「南風原町・アジア絣ロードまつり」以来とのこと。
今回の「アジア・沖縄 織りの手技」展は、南風原文化センターが所蔵するアジアの絣織物・織道具(江上幹幸コレクション)の展示や、沖縄やアジアの染織関連のVTR/DVD上映、苧麻・芭蕉の糸つむぎや絣織り体験(ワークショップ)、各地の染織関係者のレクチャーなどに加え、バリ島のガムラン演奏などが、11月15日(日)から29日(日)にかけて開催されます。(プログラムの詳細は、南風原町のWebサイトでご確認ください)
なお、森本さんのレクチャーは、29日(日)の午後2時からの予定です。
また、IKTTの布の展示と販売は、28日(土)と29日(日)の2日間、行なわれます。
【タイトル】
森本喜久男「森の知恵 よみがえるカンボジアの伝統織物」
【とき】
11月29日(日) 14時~
【ところ】
南風原文化センター(〒901-1113 南風原町字喜屋武257)
【アクセス】
那覇空港から:車(一般道)で約25分
路線バス:「南風原町役場前」から徒歩で約2分
※南風原町内への路線バスは、那覇バスターミナルを中心に運行され、沖縄バスの40番・大里線、あるいは109番・大里(真境名)線などが利用できます。
琉球絣の産地として伝統のある南風原町の南風原文化センターと、森本さんとのご縁は、2000年11月に開催された「南風原町・アジア絣ロードまつり」以来とのこと。
今回の「アジア・沖縄 織りの手技」展は、南風原文化センターが所蔵するアジアの絣織物・織道具(江上幹幸コレクション)の展示や、沖縄やアジアの染織関連のVTR/DVD上映、苧麻・芭蕉の糸つむぎや絣織り体験(ワークショップ)、各地の染織関係者のレクチャーなどに加え、バリ島のガムラン演奏などが、11月15日(日)から29日(日)にかけて開催されます。(プログラムの詳細は、南風原町のWebサイトでご確認ください)
なお、森本さんのレクチャーは、29日(日)の午後2時からの予定です。
また、IKTTの布の展示と販売は、28日(土)と29日(日)の2日間、行なわれます。
【タイトル】
森本喜久男「森の知恵 よみがえるカンボジアの伝統織物」
【とき】
11月29日(日) 14時~
【ところ】
南風原文化センター(〒901-1113 南風原町字喜屋武257)
【アクセス】
那覇空港から:車(一般道)で約25分
路線バス:「南風原町役場前」から徒歩で約2分
※南風原町内への路線バスは、那覇バスターミナルを中心に運行され、沖縄バスの40番・大里線、あるいは109番・大里(真境名)線などが利用できます。
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