2012年の秋に民博(正しくは、国立民族学博物館)で開催された特別展「世界の織機と織物―織って!みて!織りのカラクリ大発見」の図録が発売になっています。A5判変形、396ページという立派なものです。
膨大な資料のためか、特別展開催中の発行が間に合わなかったとうかがっていましたが、いつのまにか完成していました。
特別展をご覧になった方であれば納得いただけると思いますが、「織物とはなにか」「織機とはなにか」を考え、そこから「織りのカラクリ」の分析と分類をつきつめていった壮大な研究の貴重な結果です。ご興味のあるる方は、ぜひともご覧ください。
『世界の織機と織物』
価格:4,243円(税別)
編著:吉本忍
作図:柳悦州
発行:国立民族学博物館
2015-01-10
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