昨日、ファッションショーを行なったステージ上に、「伝統の森」のショップの横にある小部屋に安置されている仏像が運び込まれ、その斜め前に僧侶が並んで座りました。まずは、僧侶に食事を供します。
歳長のおじいが読経を始め、皆が唱和します。僧侶たちの読経が始まると、僧侶の前にある鉢に、炊いたご飯を参列者が順によそっていきます。こうした一連の行為が功徳を積むことになるのです。最後に御供え物をそれぞれの僧侶に捧げ、蚕供養は終わりました。


IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。 IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿