
明るくなるころには、20人近いスタッフが働いていました。
「伝統の森」のショップの建屋の東側ベランダでは、蚕供養のための準備も行なわれていました。僧侶たちを迎える準備です。
「伝統の森」に宿泊していた参加者たちが朝食をしているうちに僧侶たちも到着し、朝食を摂ってもらい、一休み。
そして、蚕供養の儀が始まりました。
「伝統の森」の主だった者たちが、お経を唱和します。その後、僧侶が読経を始めると、参列者たちは順に僧侶たちの前に、炊いたご飯をよそっていきます。蚕供養の参加者たちは、こうすることにより功徳を積むことになるのです。


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