

(1)IKTTの布作りは、桑の苗を育てるところから始まる。[写真左上]
(2)摘み取った桑の葉を細かく刻み、蚕のいるザルの上に振りかけるようにして給餌する。[写真右上]
(3)蚕の一生は約45日。カンボジアの蚕は、カンボウジュ種と呼ばれる熱帯種の蚕。[写真左下]
(4)成熟した蚕を木の葉の間に置き、繭を作らせる。生葉のついた木の枝を束ねたものが“まぶし”となる。[写真右下]

IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。 IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿