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(17)織り機に糸綜絖を準備する。[写真左上]
(18)カンボジアの絹絣は三枚綜絖の緯糸絣。複雑な柄になると、括られた緯糸の数は約250本にもなる。[写真右上]
(19)染め上げられた糸は、竹筬を使った織り機で織り上げる。手引きの生糸と相まって、独特の風合いはこうして生まれる。[写真左下]
(20)すべての作業を人の手で行なう。地道な作業の積み重ねが、カンボジア伝統の絹織物を復興に導いた。[写真右下]
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IKTT Japanは、長い戦乱で失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復興をつうじて、人びとの暮らしと、それを支える自然環境の再生を目指し、カンボジアで活動を続ける現地NGO、IKTT(クメール伝統織物研究所)と、その創設者である故・森本喜久男の活動を支援するために発足した非営利任意団体です。 IKTT Japan Newsは、おもに日本国内でのIKTTに関するイベント情報やメディア掲載情報をお伝えしていきます。
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