2011-02-14
IKTTの絹織物ができるまで(その4)
(13)括った糸をラックで染める。[写真左上]
ラックの他、プロフー、インディアンアーモンド、インディゴなど、IKTTで使用するのはすべて自然染料。
(14)括った糸の繊維の中まで染料を浸透させるために、染めた糸をたらいに叩きつける。[写真右上]
(15)糸を括って染めると、括られた部分が染まらずに白く残る(この技法を防染という)。この作業の繰り返しで、絣の柄は作られる。[写真左下]
(16)染め上げた絣糸を干す。[写真右下]
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿